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| Visconti Homo Sapiens |
Dream Touchを謳うペン先は、23ctのパラジウムでPd950の刻印が誇らしげに見える。ペン先はペリカンM800よりはしなるが、それでも硬めのペン先だと思う。ペリカンやパーカーと比べて、格別な書き味とは感じない。もちろんこのクラスの万年筆だからペン先のタッチはとてもソフトだ。ただ大型万年筆のMニブにしては、意外と細いと感じた。VISCONTIの万年筆は初めてなので、他のモデルとは比べようがないが(イタリア製自体が初めてだ)価格相応の書き味だと思う。今までになかった溶岩ボディやパラジウムのペン先を考えると、VISCONTIとしては安いくらいではないかと感じる。









昨夜、行きつけの文具店で買ってきた。サンプルで出ていたものは底に沈殿があったので、なんとなく万年筆が詰まりそうな気がした。だから以前から一本欲しいと思っていたガラスペンも併せて買ってきた。このガラスペンもエルバンの製品だが、意外と太い文字が書ける。毛のような細い線が書けるのかと思っていたが大間違いであった。で、肝心のアニバーサリーインクだが、パッケージには箔押しでバラや天使、エルバンの紋章でもある帆船などが描かれている。しかし箱の紙が薄いので、豪華とは言い難い。ここは厚手のしっかりした箱に入れて欲しかったと思う。ボトルはクリスタル風の四角い瓶で、エルバンのコーポレートカラーのキャップと、ゴールドの封蝋が施されている。安っぽい箱にしまっておくよりも、机上に並べておく方がいいのかも知れない。しかし瓶の口が小さいので、太軸万年筆は吸入に難儀しそうだ。
早速文字を書いてみたが、意外とおとなしい色であった。成分に金朱を含むのか、筆跡に独特の光沢が見られる。趣味文にはもっと明るい色のように出ていたが、間違いなくエルバンのコーポレートカラーである。解説にもそういったことが書かれている。一本2940円と決して安いインクではないが、創立340周年など滅多にあることではない。限定品を有り難がるつもりはないが、そういう時に巡り会えたということで良しとしよう。
従来品に比べ約2倍書けるというが、本当に2倍も書けるのか実験してみようと思う。実験といっても、新品の鉛筆で新しいパズル本に挑戦する、ただそれだけである。パズル本も同じものを使えばイコールコンディションになるが、同じ問題を解いてもつまらないので同じシリーズのパズル本とする。比較対象には、同じステッドラーのNoris鉛筆(Nr.120)とtradition鉛筆(Nr.110)のHBを使う。定番とも言うべきMars Lumograph鉛筆(Nr.100)は新品が手許にないのでやむを得ず省略。先付け鉛筆なので、工場で同じように削られているという前提で進める。一度も削ることなく1冊を終えることができるかも知れないが、その時は残りの芯の状態で比較すれば良い。厳密な試験ではなく、簡単な実験だけれど、2倍も長持ちすれば芯の減り方に差が出てくるのではないかと思う。

発売されて一ヶ月以上経っているが、遅ればせながらSTAEDTLERのWOPEX鉛筆を手に入れた。新発売のお試しセットでHB3本に消しゴムのついたセットと、2B、2Hがそれぞれ1本ついたセットが出ている。ちょうど各硬度が揃うので3本+2本のセットを買ってきた。
肝心の書き味だが、国産鉛筆と比べると少し硬めに感じられる。HBはF、2BはBくらいに感じる。その反面なぜか2Hは国産よりもはるかに柔らかく感じる。硬めに感じるのは、2倍長持ちするのと関係するのだろう。硬ければ減りにくいのは当然だ。
昨日届いたNOODLER'S INK、Bulletproof InkとEternal Inkの実力をちょっと確かめさせて貰おう。と言っても昨日試し書きしたものを水で洗い流してみるだけなのだが。
国内でのNOODLER'S INKの正規取り扱いが終了したらしい。手に入らなくなる前に、一本くらい手に入れておけば良かったと後悔しても後の祭りだ。手に入らないなら、個人輸入でもしてみるかと思ってNOODLER'S INKのWebサイトから西海岸のJetPensという店を探し当てた。商品リストをくまなく見ると、国内で販売されなかったシリーズがたくさんある。国内に導入されたものだけでも結構な色があったが、いやいやこれはすごい。木曜日にWeb上で注文したら翌日には発送されて、日曜日の今日、配達された。土日が入るのでもう少しかかるのかと思っていたが、意外なほど早かった。
3本とも外箱は同じもので、色名のゴム印が捺してある。ボトルは何の変哲もないガラス瓶。ラベルはデザインは面白いが、インクジェットプリンターでタック紙に印刷したような粗末なラベルが貼ってある。余分なコストはかけないというポリシーなのだろう。早速開封してみると、インクが一杯入っている。3ozボトルだから、口元一杯まで入れて、ちょうど3ozになるのか。不用意に開けるとこぼれてしまう。
空いている万年筆がないので、カリグラフィペンで試し書きをしてみた。ミントはボトルの色からもう少し明るいグリーンかと思ったが、ミントリーフの色だと言えばその通りか。
昨日、天気がよいのでドライブがてら浜岡のBUNG BOXへ行ってきた。大きなお店ではないが、背の低い売台と吹き抜けのお陰で開放感にあふれている。(その代わり冷房が効かないそうだ)店名はBUNG BOXだが、実際は万年筆専門店。インクの品揃えが多く、オリジナルカラーも数多く揃っている。特に黄系のオリジナルインクがあるのは珍しい。
永らく待たされていたが、やっと手許にやってきた。昨年のブルースケルトンと外観上異なるのは、天ビスのリングがメッキのリングになっていること。この違いが1000円の差なのか。
福井県若狭町の虹岳島温泉に行ってきた。文字だけだとなんと読むのかさっぱり判らないが、「こがしまおんせん」なんだそうな。三方五湖の水月湖に面した一軒宿で、建物は古民家を移築したものらしい。
先月のペンクリニックの時に見つけて、買おうかどうしようかと迷っていたが、とうとう手に入れてしまった。丸善の「森林楽」というシリーズのふた付きペントレーである。丸善のオリジナル商品ではあるが、扱っている文房具店も多く、いつもの行きつけの文房具店で購入した。
万年筆は何本か持っているが、コレクションというほどのものではないので、ペントレーなんて必要ないと思っていた。しかし、机の上にゴロゴロと転がしておく訳にもいかないし、ペンケースにまとめて放り込んでおくのもなんである。安い万年筆が殆どだが、安くはないものも混ざっている。
色が濃いので、木目を活かした造りではないが、縁は面取りされて造り込みの良さが感じられる。お店の話では、浜松のある木工所で造られているらしい。ふたはガラスではなくアクリル板なので、意外と軽量に仕上がっている。ホコリを吸いやすいのと、キズが付きやすいので取り扱いには注意が必要になるが。内部は仕切がなく、窪みにペンを落とし込むタイプなので、カートリッジなどの小物も一緒に入れておける。スエード貼りになっていて、細軸なら溝にはまるし、太軸でも逆さまにでもしない限り中で転がることはなさそうだ。ちょうど15本分のスペースがいっぱいになった。こうしてきちんとしたペントレーに収めてみると、万年筆まで立派に見えるから不思議なものだ。
海外文具の第5回目は本格万年筆。公爵(DUKE)のD2-1というモデル。大きさはペリカンM800やパーカーDUOFOLDなどとほぼ同じ大きさで、重さもほぼ同じ。ただしDUKEは金属製である。軸は光沢のあるブラックラッカー仕上げにクロームのトリムが施されている。全体的にオーソドックスで落ち着いた仕上がりになっている。
その4はSTAEDTLERの鉛筆。これは銅鑼湾の「商務印書館」という書店で手に入れた。銅鑼湾をぶらついていて、本屋があったので立ち寄ったら偶然発見したものである。化粧箱には漢字で「一般用 木紋鉛筆」と書いてある。中身は丸軸で無塗装の木目を活かした鉛筆だ。文字通り木紋鉛筆である。トンボの木物語や三菱のエコライターよりも軸の装飾が少なくてスッキリとしていて好感が持てる。普及タイプの鉛筆だが後部は防湿塗装が施されている。湿度の高い香港では必須なのかも知れないが。
その3はLAMYのボトルインク。その2のSafariとは前後するが、太子大厦のBOOKAZINEで手に入れた。国内では黒、青、ブルーブラックの3色しか展開されていないが、実際にはカートリッジインクと同じカラーバリエーションがある。BOOKAZINEへ見に行ったら、店頭に出ていたのが黒、青、ブルーブラック、赤、ターコイズ。赤は買ってもきっと使うことがないであろうし、ターコイズもあまり使わないが、使えない色ではない。店員に聞いてみれば他の色の在庫もあったかも知れないが、ターコイズを買って帰ることにした。値段は1個65香港ドル、日本と比べてそんなに安い訳ではない。
その2はLAMYのSafari万年筆。ソウルでは日本より高価だったので、香港で入手してきた。事前に香港LAMYのサイト(http://www.lamy.com.hk/)で販売店を調べておいた。BOOKAZINEとPrintsという店が太子大厦にあるようなので翌日直行した。2階にあるBOOKAZINEは店名通り大型書店、3階のPrintsは紙製品主体の店だった。BOOKAZINEでは白軸のローラーボールはあるが万年筆はなかった。既に廃版になっていてローラーボールしか残っていないらしい。ないものは仕方がないので諦めて、同じビルの3階にあるPrintsへ。ここは各色がディスプレイされている。万年筆も各色あるというので、白軸のEFとライムグリーンのBを入手。いずれも日本では限定色で、しかもEFやBニブは出ていない。1本220香港ドル(約2800円)であった。
文具好きとしては、海外へ行くと日本未発売の商品が気になってしまう。今年も何品か入手してきた。
先月からamazonで予約注文していたMOLESKINE Passions Book Journalが今日、やっと届いた。届いてみれば、だいたい予想通りのものであった。クラシックシリーズのラージサイズと同じ大きさで、ラージサイズよりほんの少し厚みがある。栞リボンはシティーノートブックと同じ3本で、裏表紙裏のポケットが二重になっている。表紙にはブックジャーナルを表すエンボスがされているのみで、背表紙は全くの無地になっている。背表紙に何か目印が欲しいというひとのために、背に貼り付けるためのシールが添付されている。日頃MOLESKINEを使っていれば、表紙のエンボス以外は特に目新しいものはない。
今さら目新しい商品ではないが、伊東屋の鉛筆補助軸をamazonで購入した。伊東屋直営のオンラインショップもあるのだが、amazonで購入する方が値段も、送料も安いという不思議なことになっている。木軸を赤、白の2本、金属軸を赤、黒の2本、あわせて4本購入した。




大鹿村の鹿塩温泉の山塩館という、鹿と塩ばかりの温泉へ行ってきた。松川ICから県道59号線で大鹿村へ。(実際には中央道は使ってないが)大鹿村役場を過ぎて、鹿塩の集落を右折して少し行くと看板が出ている。自宅からは約160km、3時間くらい。玄関先に5台くらい駐車できるが、スペースがちょっと狭い。自家用車(ポロ)で行ったが、両隣がアルファードやエルグランドだったら出られないかも?