2012年6月29日金曜日

Postcard from Taiwan

今月16枚目のカードが台湾から届いた。キャプションがないので、ウサギとペンギンはどういう場面なのか判らない。

切手は昔のものばかりを貼ってくれた。右端のものは「蒋総統逝世周年紀年」とあるから、1976年(民国65年)のものではないかと思う。他のものもそこまで古くないにしても、かなり以前のものと思われる。

2012年6月28日木曜日

Postcard from Russia

今月15枚目のカードがロシアから届いた。Russian airplanesと題したカードには、MiG-8やAn-2からスホイ・スーパージェットまでの旧ソ連時代から現代に至る航空機が描かれている。

旅客機ではTu-134が描かれているのみだが、あいにくとロシア製(ソ連も)の飛行機は乗ったことがない。An-24を中国でコピーしたY-7という飛行機は乗ったことがあるけれど。

切手も乗り物ばかり貼ってくれた。左上の14ルーブル切手には「勝利の武器」と書いてある。

2012年6月26日火曜日

Postcard from U.S.A.

今月14枚目となるカードがアメリカより届いた。キャプションによると、西暦1915年"Elkmont Special"という列車で乗客が足を伸ばすために小休止しているところだと書いてある。

キャプション全文
By about 1915,the "Elkmont Special" took tourists from Knoxville through Sunshine to Elkmont daily. The entire trip from Knoxville to Elkmont took at least two and half hours. In this photograph, the train appears to have stopped for a moment in the Little River Gorge to allow tourists to stretch their legs by the river.


FOREVER切手が2枚、20セント切手が1枚貼ってある。右上の切手は「BONSAI」と書いてある。右下は初代大統領、ジョージ・ワシントン。

2012年6月24日日曜日

プレピー・ハイライター

金曜日に竹内文具店で買ってきたプレピーに蛍光インクを入れてみた。黄色はNoodlers InkのFirefly、ピンクは竹内文具店オリジナルインク。

どちらも万年筆用インクだからどのペンに入れても問題はないはずだが、モンブランに入れるような度胸は持ち合わせていない。(だいたいモンブランを持っていないけど)
だから、というわけではないけれどこういう時にプレピーは持ってこいだ。万が一、駄目になっても210円の損失で済む。

注射器で吸い上げて、注意深く胴軸に流しこむ。蛍光黄色は妖しく光って、いかにもペンには悪そうに見える。首軸をつけてしばらく放置した後に試し書きをしてみるとどちらも問題なく書ける。

試しにブラックライトを当ててみると、光る光る。蛍光インクだから当然なんだが、ますます妖しく光る。ピンクの方は蛍光成分が少ないのか、光るのはほとんど判らなかった。Fireflyは4.5ozの大きなボトル、使い切るまでに何年かかるだろうか。

2012年6月23日土曜日

Postcard from Lithuania and Germany

Lithuania
今日はリトアニアとドイツから届いた。今月は通算で13枚と今までにないペースで届いている。

リトアニアからのカードは、1920年代と思われるリンカーン。キャプションがないので、正確なところは判らないが、このデザインは1920年代か30年代でも前半のモデルだと思う。

1.2リタス切手はディーゼル機関車か。1リタス切手の消防自動車は、顔がフォードみたいだと思ったら、よく見ると「FORD 350」と書いてある。20ツェンタス切手はコウモリ。

Germany
もう一枚、ドイツからのカードはドイツ南部、Weilheimと書いてある。ドイツの田舎の、ありふれた風景なのかもしれない。日差しが強そうに見えるのは、ドイツ南部だからであろう。

2012年6月22日金曜日

Postcard from Singapore

今月11枚目の絵葉書がシンガポールから届いた。18日の消印なので、わずか4日で届いたことになる。

メッセージとデザインにはどういう関係があるのか、と思ったが下に書かれたサイトを見て納得した。

2012年6月21日木曜日

Postcard from China

今月10枚目の絵葉書が中国から届いた。蘇州の寒山寺、有名な仏教寺院らしい。上海は行ったことがあるが、蘇州までは足を伸ばしていない。太湖は行ってみたいと思っているのだが、いつになるやら。

2012年6月18日月曜日

Postcard from Finland and U.K.

Finland
フィンランドと英国から絵葉書が届いた。フィンランドからは、Rukan Salonkiの絵葉書だ。Kuusamoという街にあるholiday villageと書いてある。夏も冬も大自然の中で過ごせるようになっているのだろう。

U.K.
そしてもう一枚は英国から。もう落ち着いているのかもしれないが、一番の旬の出来事はこれだ。

2012年6月15日金曜日

Postcard from Italy

今月7枚目となる絵葉書がイタリアから届いた。イタリアから届くのは初めてだ。ミラノ近郊、スイスとの国境にも近いVareseの風景。青い空と教会の尖塔、マリア像、イタリアらしい風景だと思う。

2012年6月13日水曜日

Postcard from U.S.A.

今月6枚目となる葉書がアメリカから届いた。キャプションには、Detail of the Aetna Mills
From Don Getz's "Spring in 1877"と書いてある。19世紀後半のErie Canalの風景が描かれている。この時代、水車ではなく蒸気を動力にしているのだろう。

2012年6月11日月曜日

Postcard from Russia

今月5枚目の絵葉書がロシアから届いた。可愛らしいウサギのイラストに"С днем рождения!"と書いてある。調べてみると、どうも"Happy Birthday!"という意味らしい。

2012年6月9日土曜日

Postcard from Finland

通算42枚目となる絵葉書がフィンランドから届いた。図柄は先日行われたアイスホッケーのマスコット。ノルディックスキーで有名なフィンランドだが、アイスホッケーも当然といえば当然か。

切手もフィンランドが生んだ世界的キャラクター。今月5日の消印なので、わずか5日間で届いている。

2012年6月8日金曜日

プレピーの再改良(第二弾)

煩雑な胴軸のプリントがところどころ剥げてきた。安いから仕方がないとは言え、この無粋なプリントがプレピーの唯一の欠点だった。ブログなどを見ると、初期のものは爪でこすれば剥がれるなどと書かれているが、私の持っているものはそうではなかった。だから半分諦めていたのだ。だが「剥がれる」ということは「剥せる」と同じ事である。ものは試しと清掃用アルコールでこすってみた。黒い文字が薄くなり、白い地の部分も薄くなってきた。念入りにこすっていると、注意して見ないと判らないほどまで消えてくれた。

これは大成功だった。再生樹脂とは言えポリカーボネイトのボディは透明度が高いから綺麗だ。高価な万年筆を買わなくても、プレピーだってデモンストレーターだ。高級感が増したとは言えないが、少なくともチープ感は薄くなったと思う。

2012年6月7日木曜日

Postcard from Russia

Postcrossingのお礼の葉書がロシア・アルタイより届いた。彼の地では今まさにこの絵葉書の状態だという。長かった冬が終わり、待ち望んだ春がやってくる、その嬉しさ、有り難さ。
それ故のJune Brideだと思う。

春になったおかげなのか、ロシア宛の所要日数が短くなっている。今までは1ヶ月以上かかることはザラにあったのだが、 最近では2週間で相手に届くことも珍しくない。その逆も然りで、この葉書には5月30日の消印が捺してある。

2012年6月6日水曜日

Postcard from Japan

初めて国内から絵葉書が届いた。自国内の交換を希望するかしないか選択できるので、これも縁だと思って「希望する」にしておいたのだ。

今はなき寝台特急「はやぶさ」、下関を発車して関門トンネルに向かうところだと思う。

2012年6月4日月曜日

Postcard from Portugal,Germany and.....

Portugal
今日は絵葉書が3枚届いた。1枚目はポルトガルから。ポルトガルから届くのは初めてだ。ポルトガル北部の町、ポルトのPonte Luiz Iという橋。架線らしきものが見えるのはポルトの地下鉄。Google mapで見ると、地下鉄ではあるけれど地上区間も多数ある。地下鉄というより軌道の地下区間がある、といった感じだ。

Germnay
そして2枚目はドイツから。Weinerlebnis am Rheinと書いてある。Google翻訳にかけてみると「ライン川のワイン体験」という意味不明な翻訳になった。「ライン川とぶどう畑」(?)なのだろう。

India
3枚目はインドから。先月から交換しているのだが、今度はインドの仏像を送ってくれた。ヒンズー教の神様と同じような色遣いの仏像。ともに発祥はインドなのだからルーツは同じものだろう。

Postcrossingは今日の2枚で通算40枚、20ヶ国になった。

2012年6月2日土曜日

釜沼温泉 大喜泉

毎年恒例の開田行き、今年は釜沼温泉に泊まってみることにした。

国道19号線から旧三岳村へ向かう途中を左にそれて県道473号線へ入る。しばらく行くと道路右側に釜沼温泉「大喜泉」はあった。

県道沿いとは言うものの、通る車も殆ど無くいたって静かな環境だ。宿も平屋建てなので、階段の登り下りで苦労することもない。
浴場は広いという程ではないが、宿の規模からすれば決して狭くはない。脱衣所と浴場それぞれに3段ほどの階段があるので、バリアフリーではない。炭酸水素塩泉のお風呂はアトピーはじめ高血圧等に効果があるとのこと。入浴と飲泉でアトピーが治った、という御礼の手紙が脱衣所には所狭しと貼られている。この日も療養と思われるお客ばかりで、物見遊山組は我々だけのようだった。

夕食は薬膳料理ということで、ほとんどの食材は近隣で採れたものを使っている。豪華なお膳ではないが、品数豊富でなおかつ手間のかかった料理ばかり。今年80歳になったという宿の主人が食材の説明をしてくれる。

宿泊費は込込で一人11700円と手頃な値段。トイレと洗面所は共同で、部屋の広さの違いはあっても、宿泊費はこれしかない。秘湯を守る会の会員旅館だが、スタンプ目当ての客よりも療養目的の真面目な客のほうが多そうだ。アトピーに苦しめられ、一生懸命療養する姿を見るのは、小心者にはちょっとつらいかもしれない。

物見遊山で泊まる宿ではなく、温泉療養をする宿だ。だからいいとか悪いではなく、ここしかない、という宿なのだ。