アイデアはここ↓
http://www.jetpens.com/blog/how-to-do-an-eye-dropper-pen-conversion/pt/308
全て英語だが、難しいことは書いてないし、写真入りで詳しい説明がある。
本来はカートリッジ式の万年筆の胴軸に、直接インクを入れてしまおう、ということだ。このプレピー万年筆は丁度良いことに、胴軸に空気穴が開いていないのである。
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必要なものは、プレピー万年筆本体とOリング。プレピー万年筆は210円、Oリングは4個入りで168円だった。
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改造とは言うものの、買ってきたOリングをプレピーの首軸に差し込んでそれでおしまい。シリコングリスを塗っておけばより気密性は高まるが、今回はそこまでお金を掛けない。胴軸に注射器でインクを注入して、首軸をねじ込んで出来上がり。インクは3cc注入したが、3.5~4ccは注入できそうだ。
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今回手に入れたOリングは内径が9.8mm、太さ1.9mmのものだったので、軸の合わせ目から少しばかりはみ出ている。太さが1mmくらいのものが手に入ればもう少し綺麗な仕上がりになる。
210円の万年筆にしては上等な書き味のプレピーだが、525円のコンバーターを奢るにはちょっと躊躇してしまう。しかしこの方法なら、1本当たり42円でボトルインクが使えるようになる。そして何よりインクがたくさん入るので、頻繁にインクの補充をしなくてもよいことだ。
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