![RHODIA Webnotebook](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiWNXnY304PpcuF4jwg5QForpem3A_n4bnsv-suxZmGPnQjBU9qMv9DE3cw-kh14ACs4hqB9afd04vcEkPIPiOuklhiUEkjtlTkkjaPjo1SCcu0f4taH-U2qEKEtRDiDaQRa1Viby2f7NUg/w200-h150-rw/065.jpg) |
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二週間くらい前に手許に届いて、そのままになっていたものを開封してみた。国内では正規に発売されていないが、既に海外では一冊USD15前後で出回っている。ポケットサイズ(9x14cm)はMOLESKINEのポケットサイズと同じ大きさだが、RHODIAは表紙が2mmほど大きいので、その分全体の仕上がりも大きくなっている。RHODIAらしいオレンジ色の表紙は、よく見ると微細な柄模様が入っている。表皮はビニールだが、とてもソフトな風合いになっている。
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そして表紙の中央にはロゴマークのエンボス。これでもか、というくらい深くエンボスされている。それだけ厚い表紙がついている、という事なんだけど。
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ゴムバンドも、ポケットも、栞リボンもオレンジ色。製本はMOLESKINEより遙かに丁寧な造りで、まるでハードカバーの書籍のようだ。品質低下の声が多いMOLESKINEに対抗するために耐久性を高めているのかも知れない。
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アイボリーの用紙は90g紙が奢られておりここでもハードカバーの書籍のようだ。6mm罫21段のページは、罫幅はMOLESKINEと同じだが、上下のマージンが多いので1段少ない。そして右ページの右下にはRHODIAのロゴマーク。真っ向からぶつけてきて、「ロディアのモレスキン」と呼んでもいいような出来である。至る所がMOLESKINEと似ているが、RHODIAらしい所も見られる。そしてちゃんとフランス製と表示もある。長く使ってみないと耐久性などは判らないが、一見したところ期待できそうな雰囲気である。