2016年12月12日月曜日

Postcrossing 2500枚

Netherlands
送る方に続いて、受け取る方も8枚のカードが届き2500枚を達成した。記念すべき2500枚目のカードはオランダから。自転車のカードだが、キャプションには"Bicycle in Paris"とある。いかにも、という風景ではないのでキャプションがなければパリなのか、どこなのか判らない。Greetings from...で知られるPostalloveのカードだ。

この100枚では、アルゼンチンが増えて通算63ヶ国になった。枚数の多い国Best5はドイツ、ロシア、米国、オランダ、台湾と続き、順位の変動はなし。ドイツが400枚まであと3枚と迫り、ロシアと米国も300枚を越えた。前回2400枚の時にドイツはあと8枚だったが、その後意外と増えていない。台湾がオランダに3枚差で迫り、その後ろを中国が追っている。この先どのような変化が見られるのだろうか。

Postcrossing 2500枚

夜中のうちに2500枚を達成した。記念すべき2500枚目のカードはポルトガル宛で、所要17日で届いている。ポルトガル宛ての平均日数は12日だから、少々時間を要している。クリスマスの時期だから、郵便の取扱量が増えているかもしれない。この100枚ではNewはなく、通算73ヶ国で変化なし。

平均して早い国はスイス、ニュージーランドの6日、英国、エストニアの7日、ラトビア、オーストリア、ノルウェイの9日と続く。一方、遅い方は南アフリカの27日、中国、フィリピンの26日、インド、インドネシアの25日と続く。ほぼワースト1位を守ってきた中国が2位に陥落した。枚数の多い国Best5は、ドイツ、米国、ロシア、オランダ、台湾で前回から順位の変化はない。このあとフィンランド、チェコ、ベラルーシ、中国、ウクライナと続き、チェコまでが100枚を越えている。

2016年12月8日木曜日

88888km


仕事グルマのオドメーターが88888kmになった。新車で買って6年とちょっと、至って快調だ。前回のゾロ目、77777kmは昨年の11月だったから、1年1万キロといったところか。先月の3回目の車検でファンベルトなどを交換したが、目に見える傷みはなかった。ただ、さらに2年となるとちょっと不安があるので予防交換をした。クルマに乗るようになって30年以上経つが、部品の品質が格段に向上していると感じる。

2016年11月30日水曜日

Postcard from Argentina

Argentina
2ヶ月ぶりのNew。今回も遠く南米のアルゼンチンから、Greetings from....のカード。どこの国のカードでも手に入れようと思えば手に入るが、ブエノス・アイレスから2週間ほどかけてやって来たカードだ。
(通算2452枚、63ヶ国)

2016年11月11日金曜日

Postcrossing 2400枚

受け取る方から遅れること2日、今日の朝早くに2400枚を達成した。記念すべき2400枚目のカードは米国宛で所要13日で届いている。米国宛ての平均日数は13日だから、予定通りと言えるだろう。この100枚ではNewはなく、通算73ヶ国で変化なし。

平均して早い国はスイス、ニュージーランドの6日、英国、エストニアの7日、ノルウェイの8日と続く。一方、遅い方は中国、南アフリカの27日、フィリピンの26日、ロシア、インドネシア、インドの24日と続く。常連だったラトビアが順位を下げて5位に後退し、インドネシアがワースト3位に入ってきた。それ以外はベストもワーストも前回から殆ど変化はない。枚数の多い国Best5は、ドイツ、米国、ロシア、オランダ、台湾で前回から順位の変化はない。米国、ロシアも200枚を越えた。
行方不明のカードも順調に増えて105枚になった。5枚の内訳はオーストラリア、カナダ、中国、ロシア、台湾が1枚づつ。割合で言えば中国は平均の3倍、ロシアは1.5倍、カナダと台湾が平均よりちょっと+、オーストラリアが平均となっている。

2016年11月8日火曜日

Postcrossing 2400枚

U.S.A.
2300枚達成から一ヶ月ちょっと、3枚のカードが届いてちょうど2400枚になった。記念すべき2400枚目のカードも米国から。ハロウィンが題材のカードだが、日本まで所要11日、当日には間に合わなかった。

この100枚ではNewはなく、通算62ヶ国で変化なし。枚数の多い国Best5はドイツ、ロシア、米国、オランダ、台湾と続き、順位の変動はなし。ドイツが400枚まであと8枚、ロシアも300枚まで2枚となっている。上位4ヶ国の順位が入れ替わることは当分ないだろう。

2016年11月4日金曜日

桃の木温泉 山和荘

桃の木温泉 山和荘
毎年恒例となりつつある増富温泉の帰り道、「桃の木温泉 山和荘」に一泊してきた。増冨から韮崎市内を抜けて、南アルプス市の旧芦安村へ。芦安村の一番奥に山和荘はある。

ロビーはきれい、部屋もきれい、浴場もきれいだ。築29年とのことだが、手入れが行き届いている。早速大浴場へ。透き通ったお湯はアルカリ性単純温泉で、微かに硫黄の匂いがする。清潔感あふれる湯船だが、温泉らしさ、という点ではちょっと物足りない。大きな湯船はふたつに仕切られていて、源泉の流れ込む適温のお湯と、少しぬるめのお湯になっている。適温のお湯が出るので、完全かけ流し、加温も加水も何もなし、というのがここの売りだ。
食事は1階の広間でいただく。地元の食材を使った夕食は、品数も豊富で宿泊費以上に感じる。行き止まりではないが、ここより奥はないので、夜でなくても静かなところだ。1階にも客室があるので、1階の部屋を取ればお風呂、広間、ロビー、全てが1分で移動できる。各所に小さな段差があるので完全バリアフリーではないけれど、障害は少ないと思う。

2016年10月8日土曜日

Postcrossing 2300枚

受け取る方から遅れること5日、夜中のうちに2300枚を達成した。記念すべき2300枚目のカードは香港宛で、所要17日で届いている。香港宛ての平均日数は15日だから、平均的な所要日数と言えるだろう。この100枚ではコスタリカが増えて通算73ヶ国になった。

平均して早い国はスイス、ニュージーランドの6日、英国、エストニアの7日、ラトビア、ノルウェイの8日と続く。一方、遅い方は中国、フィリピンの28日、南アフリカの25日、ロシア、インドの24日と続く。突然フィリピンがワースト1に躍り出たが、相手が長期不在で登録できなかったためで、配達が遅かったわけではない(らしい)。フィリピン以外はベストもワーストも前回から変化はない。枚数の多い国Best5は、ドイツ、米国、ロシア、オランダ、台湾で米国とロシアの順位が入れ替った。ドイツ宛ては300枚を越え、米国宛も200枚が目前となってきた。
行方不明のカードも100枚の大台に乗ってしまった。2400枚中100枚が行方不明になったので、行方不明率は4.16%となる。単純に25枚送るうちに、1枚は行方不明になってしまう。行方不明のワースト5はロシアの12枚、中国の11枚、オランダの10枚、ドイツ、米国、台湾の6枚と続く。割合ではカザフスタンの100%を筆頭に、マカオの50%、ブルガリアの33.3%、タイの13.6%、トルコ13.3%、中国12.6%、インド、インドネシア10.5%と続く。ここまでが行方不明率10%を越える国だ。枚数トップのロシアは行方不明率6.3%で、良くはないが、そんなに悪いわけでもない。オランダは5.3%、台湾は4.2%で平均的、米国は3.0%で成績は良い方だ。ドイツに至っては1.9%と平均の半分以下の好成績だ。成績最優秀はフランスで、43枚送って行方不明ゼロが続いている。さらにベルギー36枚、リトアニア28枚と続いている。このまま続いて欲しいと思う。

2016年10月3日月曜日

Postcrossing 2300枚

U.S.A.
2200枚達成からちょうど一ヶ月、10枚のカードが届いて2300枚を達成した。10枚届いたカードのうち、一枚はIDのラベルが破れて判読不能に。9枚は無事に登録でき、破損のカードはIDサーチにかけたから、近日中にIDが判明するだろう。
記念すべき2300枚目のカードは米国から。送り主は豊橋の愛知大学に留学していたことがあるらしい。面識はなくても、近くにいた(いる)というだけで親近感が湧いてくる。世界は意外と狭いのだ。

この100枚では、ナミビアが増えて通算62ヶ国になった。枚数の多い国Best5はドイツ、ロシア、米国、オランダ、台湾と続き、順位の変動はなし。上位4ヶ国の順位が入れ替わることはまずないだろう。

2016年10月2日日曜日

Pelikan Souverän M400 Tortoiseshell-Brown

Tortoiseshell-Brown
噂のトータスシェル(茶縞)がやってきた。緑縞、青縞、赤縞、それぞれサイズ違いで持っているが、茶縞はそれらとは別格の美しさだ。当初はどうしようかと迷っていたが、実物を目にすれば、これは手に入れて正解だったと思う。

2016年9月24日土曜日

Postcard from North Korea

North Korea
もう一枚は北朝鮮から。北京の友人が平壌から送ってくれたものだ。これも消印が今月8日になっているから16日ほどで届いている。国交もなければ、人の往来もない(ことになっている)。どこを通って日本へ運ばれてきたのだろうか。

Postcard from Namibia

Namibia
6月以来のNew。今回は遠くアフリカ南部のナミビアから。キャプションには具体的な地名が書いてないが、ナミビアの風景だろうと思う。カードの日付は今月1日、消印は8日と読み取れるから、正味16日ほどで日本へ届いている。
(通算2261枚、62ヶ国)

2016年9月3日土曜日

Postcrossing 2200枚

Netherland
送る方から遅れること4日、3枚のカードが届いて2200枚を達成した。記念すべき2200枚目のカードはオランダから。キャプションにも"Molens van Kinderdijk"とあるように、世界遺産に登録されたキンデルダイクの風車群だ。オランダと聞いて思い浮かべる風景そのものだ。
この100枚でNewはなく、通算61ヶ国で変化なし。枚数の多い国Best5はドイツ、ロシア、米国、オランダ、台湾と続く。前回6位だった台湾が5位に躍進し、中国が6位に後退した。7位はフィンランドで変化なし。最近台湾宛てに送ることも多いので、活動が活発になっているのだろう。4位のオランダにどこまで追いつけるのか。

2016年8月30日火曜日

Postcrossing 2200枚

カードが配達されない日が続くこの頃、送る方は2200枚を達成した。記念すべき2200枚目のカードは国内宛で、所要3日で届いている。所要3日は、国内宛では平均的な日数だ。この100枚ではウルグアイが増えて、通算72ヶ国になった。

平均して早い国はスイス、ニュージーランドの6日、英国、エストニアの7日、ラトビア、ノルウェイの8日と続く。一方、遅い方は中国の27日、南アフリカの25日、ロシア、インドの24日と続く。ベストもワーストも顔ぶれにあまり変化はない。枚数の多い国Best5は、ドイツ、ロシア、米国、オランダ、台湾で順位の変化はない。ドイツ宛が292枚になり、300枚も目前となってきた。
行方不明のカードも96枚になり、100枚の大台に乗る日も近い。行方不明のワースト5は中国、ロシアの11枚、オランダの9枚、米国の7枚、ドイツ、台湾の6枚と続く。送った枚数を元に行方不明になる割合を求めてみると、目立たない伏兵がたくさんいた。枚数ではなく割合で並べてみると、カザフスタンが100%でトップになった。1枚しか送っていないカザフスタン宛のカードが行方不明になっていたのだ。2位はマカオの50%、3位はブルガリアの33%、4位はフィリピンの18%、5位はトルコとタイの14%と続く。このあと6位にやっと中国が登場する。マカオは2枚中の1枚が、ブルガリアは3枚中の1枚が行方不明になった結果だ。サンプルが少ないので、これを以って、これらの国々の郵便事情が悪いとは断定できない。郵便の不着と思われるものもあるが、途中で飽きてしまい放置されているカードの方が多いと感じる。

2016年8月18日木曜日

J. Herbin 1670 Collection "Caroube de Chypre"

J. Herbin 1670 Collection "Caroube de Chypre"
今年のエルバン1670インクが届いた。アニバーサリーインクから数えて5代目の今年は"Caroube de Chypre"と謳っている。直訳すると「キプロスのイナゴマメ」となる。

J. Herbin 1670 Collection "Caroube de Chypre"
まだ試し書きをしていないが、キャップや封蝋の色を見ると、濃い焦げ茶色をしている。瓶の底には金色の沈殿がある。今回は金粉入りのようだ。ちょっと万年筆に吸わせるには抵抗がある。

2016年7月22日金曜日

Postcrossing 2100枚

火曜日の2100枚受領に続いて、送る方も今夜2100枚を達成した。記念すべき2100枚目のカードは台湾宛で、所要8日で届いている。台湾宛ての平均日数よりかなり早いが、郵便物自体は概ね一週間で届いているように思う。この100枚ではNewはなく、通算71ヶ国で変化なし。

平均して早い国はスイス、ニュージーランドの6日、英国、エストニアの7日、そしてオランダ、ラトビア、ノルウェイの8日と続く。一方、遅い方は中国の27日、ロシア、インドの25日、南アフリカの24日と続く。ベストもワーストも顔ぶれにあまり変化はない。枚数の多い国Best5はドイツ、ロシア、米国、オランダ、台湾と続く。ドイツは275枚と2位以下を大きく引き離し、2位のロシアは170枚、3位は米国とオランダの167枚、5位は台湾の125枚、6位はフィンランドの113枚と続く。2位から4位は僅差なので、順位の変動があるだろう。

2016年7月19日火曜日

Postcrossing 2100枚

Russia
連休明けの今日、カードが5枚届き通算2100枚を達成した。記念すべき2100枚目のカードはロシアから。マトリョーシカとサモワールが描かれている。どちらもロシアらしいと言えるだろう。
この100枚ではNewはなく、通算61ヶ国で変化なし。枚数の多い国Best5はドイツ、ロシア、米国、オランダ、中国でこれも変化なし。2000枚の時に6位だったフィンランドは台湾に抜かれて7位に後退した。8位のベラルーシとは30枚以上の開きがあるので、簡単には順位は入れ替わらないだろう。

2016年6月11日土曜日

Postcrossing 2000枚

昨日の2000枚受領に続いて、送る方も昨夜のうちに2000枚を達成した。記念すべき2000枚目のカードはポーランド宛で、所要12日で届いている。ポーランド宛ての平均日数より少し遅いが、2週間以内で届いているので普通の所要日数だ。この100枚ではミャンマーとモロッコが増えて、通算71ヶ国になった。

平均して早い国はスイス、エストニア、ニュージーランドの7日、オランダ、英国、ラトビア、ノルウェイの8日、オーストリアの9日と続く。一方、遅い方は中国の27日、インドの26日、ロシアの25日と続く。前回からベストもワーストも変化なし。3枚以上をカウントの対象にしているので表に出てこないが、最速はスリランカの5日、最遅は英領バージン諸島の80日。バージン諸島まで本国経由なのか、カリブ諸国を経由して届いたのか。枚数の多い国Top5はドイツ、オランダ、ロシア、米国、台湾と続き、6位のフィンランドまでが100枚を超えている。
行方不明になったカードは87枚もある。本当に迷子になったカードもあるが、飽きてしまい放置されていると思われるカードも少なくない。行方不明のワースト5は中国とロシアの11枚、オランダの9枚、ドイツの6枚、台湾と米国の5枚と続く。枚数だけを見れば中国もロシアも同じ11枚だが、送った枚数が全然違う。ロシア宛ては170枚、中国宛ては73枚しかないから、行方不明になる確率は、ロシアの6.4%に対して中国は15.1%にもなる。オランダは5.4%、ドイツ2.2%、台湾4.0%、米国3.0%となる。

2016年6月10日金曜日

Postcrossing 2000枚

Germany
今日もカードが3枚届き、通算2000枚を達成した。記念すべき2000枚目のカードはドイツから。キャプションに"LUFTPOST"のシールが貼られて読めないが、どこかの鉄橋のようだ。
この100枚ではチリとパナマが増えて61ヶ国になった。枚数の多い国Best5はドイツ、ロシア、米国、オランダ、中国。1900枚の時にフィンランドと中国が並んでいたが、完全に中国に追いぬかれ、7位の台湾にも追い上げられている。今までの勢いはどうなったのだろうか。7位の台湾までが受領枚数100枚を超えている。8位以下はベラルーシ、ウクライナ、チェコ共和国と続く。10位のチェコ共和国までが受領枚数50枚を超えている。

2016年6月8日水曜日

Postcard from Panama

Panama
2ヶ月連続のNew。今回も太平洋の向こう側、パナマから世界遺産"Casco Viejo"のカードが届いた。所要日数は公式には32日だが、消印が5月13日なので正味26日で届いている。
(通算1994枚、61ヶ国)

2016年5月31日火曜日

Postcard from Chile

Chile
昨年10月以来のNew。今回は太平洋の向こう側、チリからイースター島のモアイ像のカードが届いた。カードの日付は今月10日なので、20日ほどで届いている。もちろんイースター島のカードというだけで、イースター島からではない。
(通算1964枚、60ヶ国)

2016年5月27日金曜日

棧温泉旅館

棧温泉旅館
乗鞍高原の翌日は、開田高原で少し用を足して「棧温泉旅館」へ。国道19号線から何回も見ているが、今まで泊まったことはなかった。バイパスができて、前を通る車も少ないので、とても静かな環境になった。建物は古いが、古い割には傷みが少ない。設備も補修はされているが、改修はされていないので少々古臭い。

温泉は二酸化炭素泉で加温と冷泉のふたつの浴槽がある。温泉成分が多いのか、浴槽には沈殿物が見られる。24時間入浴可能だが、別棟なので階段がある。露天風呂もあるらしいが、営業休止中だった。
食事は1階の広間でいただく。料理は品数も豊富で、宿泊費以上のものだった。設備の古さに目をつぶれば、お値打ちだと思う。玄関はスロープになっているが、館内はバリアフリーにはなっていない。

2016年5月26日木曜日

乗鞍高原温泉 みたけ荘

乗鞍高原温泉 みたけ荘
巷はサミット警備で慌ただしい中、静養に行ってきた。行き先は乗鞍高原温泉「みたけ荘」。標高1500mのところにある。中津川まで高速道路を使い、あとは国道19号を木祖村まで、奈川からスーパー林道を抜けて乗鞍高原へ。林道というものの全線舗装なので走りやすい。

建物は古いが改装もされていて、きれいな部屋だ。ただしバリアフリーにはなっていない。客室は主に2階、食堂と風呂は1階にある。それと別棟の貸切露天風呂。24時間入浴可能な温泉は白濁した硫黄泉。見た目と匂いで、何回でも入りたくなる温泉だ。源泉掛け流しだが、湯温維持のため加温はしている。
夕食は宿泊費に見合った内容だと思う。ただし雪国のためか味付けは濃い目。

2016年5月9日月曜日

LAMY safari green

LAMY safari green
今年の追加モデル、safari greenが届いた。本国のサイトでは既にラインアップに載っている。2014年の限定カラーと全く同じ色だ。相違点は天冠が同色の十字なら2014年の限定カラー、黒の十字は新しい定番モデルだ。

2016年5月7日土曜日

Postcrossing 1900枚

昨日の1900枚受領に続いて、送る方も1900枚を達成した。記念すべき1900枚目はオランダ宛で、わずか5日で届いている。オランダ宛の平均日数は8日だから、平均よりもだいぶん早い。この100枚でNewはなく、通算69ヶ国で変化なし。

平均して早い国はスイス、エストニア、ニュージーランドの7日、オランダ、英国、ラトビア、ノルウェイの8日、そしてオーストリアの9日と続く。一方、遅い方は中国の27日、インドの26日、ロシアの25日と続く。ベストもワーストも顔ぶれに変化はない。枚数の多い国Best5はドイツ、オランダ、ロシア、米国、台湾と続く。6位のフィンランドまでが100枚を超えている。上位の6ヶ国で過半数を占めている。

2016年5月6日金曜日

Postcrossing 1900枚

Russia
連休明けで12枚もカードが届いた。4日分と思えば、大した枚数ではない。それらを登録するうちに1900枚を達成した。登録上はロシア、エカテリンブルグからのカードが1900枚目となる。この100枚もNewはなく、通算59ヶ国で変化なし。昨年10月のマルタ以来、半年Newがない。毎月とは言わないが、半年に一度くらいは欲しい。枚数の多い国Best5はドイツ、ロシア、米国、オランダ、フィンランドと中国。フィンランドに中国が追いついた。どちらかと言えば、フィンランドが失速したという方が正しいか。ここ2ヶ月くらいフィンランドからのカードを受け取っていない。だから送る方も最近フィンランドが少なくなった。届くのが早いので、好きな国のひとつだったのだが。

2016年4月21日木曜日

LAMY safari dark lilac Special Edition

LAMY safari dark lilac Special Edition
今年のsafariの限定色が届いた。本国のサイトでは既に発表されているdark lilacだ。dark lilacと言われて、納得できる色合いだと思う。すみれ色という方が判りやすいか。久々のつや消しボディに黒クリップだ。

2016年4月8日金曜日

Postcrossing 1800枚

Hong Kong
台湾から帰国すると、カードが39枚も届いていた。それらを登録するうちに1800枚を達成した。記録の上では香港からのカードが1800枚目となる。一時期のように、同じ日に引いたカードがまとまって届くことがなくなったように思う。この100枚でもNewはなく、通算59ヶ国で変化なし。枚数の多い国Best5はドイツ、ロシア、米国、オランダ、フィンランドで変化なし。ドイツは受領枚数が300枚を越えた。

2016年4月6日水曜日

桃園(台湾11日目)

あっという間に最終日。今日は3時くらい迄には桃園国際空港に到着したい。桃園まで高鐵で2時間足らずだから、時間の余裕はたっぷりある。
地下鉄で左営駅へ。連休の反動か、閑散としている。桃園まで指定席を求める。10時ちょうど発の824列車で1330元、1号車の12A席、なぜか一番端の車輌。

左営駅

ホームへ降りると、まだ掃除中。

700T型車内

700T型車内

700T型車内
車内は東海道新幹線700系と瓜ふたつ。違いといえば漢字表記なことぐらい。走りだせば、至って快適だ。左営を出た時には閑散としていた車内もいつの間にか満席になった。発車間際に買って、1号車(しかも端っこ!!)だったのも仕方がないか。
いつの間にかいくつか駅が増えている。台鐵と接続しない新富士のような駅が多いのが難点だろう。発展の余地はあるが、利便性は落ちる。各駅に停車しながら、2時間弱で桃園に到着。ここも地下鉄の計画はあるが、未だに新富士状態だ。

捷運高鐵桃園站
設備は殆ど完成し、試運転列車も走っていたから、開業は間近と思われる。空港行のバスは長蛇の列ができている。頻繁に発車する割には列が短くならない。順番が回ってきて、30元のチケットを買って、バスに乗って、その理由が判った。荷物スペースが多く、座席の少ないバスに定員乗車だからお客を捌ききれなかったのだ。バスに乗ってしまえば空港までノンストップで25分ほどで到着。チェックインを済ませれば、もう何もすることがない。

2016年4月5日火曜日

高雄ライトレール(台湾10日目)

早いもので、台湾旅行も10日目、実質的には最終日になった。今日はこれから「高雄ライトレール」に乗ろうと思う。
高雄市内を環状運転する計画になっているが、今のところは南の一部分だけで試験運転をしている。地下鉄に乗って凱旋駅へ。

凱旋駅
一番出口を出るとすぐ前、歩道橋の下に、前鎮之星駅があった。

前鎮之星駅
前鎮之星駅
西隣の凱旋中華駅と東の籬仔内駅を30分ヘッドで往復している。しばらく待っていると、凱旋中華行きが来た。車内でカードをリーダーにあてるよう言われたが、「持ってない」と言うと、それならいいと言う。試運転で無料開放のようだ。試運転なのは、乗務員の習熟運転もあるが、お客の習熟が目的のようにも思う。
凱旋中華駅ではすぐの折り返しで、籬仔内に向かう。わずか4駅の区間だから、全線乗っても10分もかからない。ここでは折り返しに余裕があるようなので、ホームに降りてみる。

籬仔内駅
最新型の低床トラム、電車なのに架線もない。その理由が駅に設置された架線。

駅の架線
停車中に充電するようだ。

パンタ上げ状態

パンタ下げ状態
景観を損なわず、架線の保守も不要になる。その代わりバッテリ等のコスト増と充放電のエネルギー損失があるから、どちらが大きいかは判らないけど。

2016年4月4日月曜日

烏山頭ダム(台湾9日目)

駅構内の観光案内所で、烏山頭ダムへの行き方を尋ねる。善化と隆田から少ないけれどバスの便がある。今から行けば隆田駅発13時35分のバスに乗れそうだ。帰りのバスが17時10分までなく、しかも善化転運站行きとなっている。多分、駅の近くにあるだろうけれど。
行けるとなれば、行動開始。区間車で隆田まで行く。

隆田駅
小さな駅だが、タクシーが5台くらい客待ちしている。バスの便が少ないから、タクシーの需要が多いのだろうか。駅前で30分ほど待っているとバスが来た。烏山頭ダムまで32元とのこと。国道へ出たバスはUターンをして、工業団地を抜けて、六甲の街を通って、烏山頭ダムへ。
入口で入園料200元を払おうとすると、80元でいいらしい。どうもバスで来た人は割引になるようだ。

入ってすぐを左へ進み、「八田與一紀念園區」へ。最近整備されたらしく、一旦外へ出て道路を渡った向う側にある。当時の宿舎が4棟復元されている。

八田與一紀念園區

八田與一紀念園區
内部もいずれかの宿舎が週替りで公開されている。
来た道を引き返し、ダムへ向かう。

八田與一像
ダムを見下ろす小高い丘に八田與一技師の像が立って(座って)いる。

烏山頭ダム
当時としては、とてつもなく大規模な工事だっただろう。取水口の傍らには、記念館も建っている。

八田與一紀念館
それだけではない、通りの名前にもなっている。

Hatta Rd.
中国語読みではなく、ちゃんとHatta Rd.となっている。半分も回っていないが堪能したし、歩き疲れてきた。帰りのバスまで1時間半もあるけれど、外に出る。出来立ての待合小屋が建っている。しばらく待っているとバスが来た。新営行きのバスだ。聞いてみると林鳳営駅に停まるという。

林鳳営駅
予定外のバスに乗れたおかげで、予定外の駅に来た。林鳳営駅は、古い木造駅舎だった。

林鳳営駅

林鳳営駅
公共の乗物では行き易い所ではないが、行った甲斐があったかもしれない。

赤崁樓と林百貨(台湾9日目)

一昨年も訪れた台南にやって来た。台南駅から歩いて、赤崁樓へ。

赤崁樓
17世紀、オランダ統治時代の建物。安平古堡と同時代のものだ。

赤崁樓
これは、のちの時代のものだろうか。

赤崁樓

赤崁樓
赤崁樓から、更に歩いて林百貨へ。

林百貨
日本時代のデパートが修復されている。

林百貨
エレベーターも備えた、当時ではハイカラな建物だっただろう。

林百貨
屋上も上がることができる。

林百貨
太平洋戦争で損なわれた鳥居がそのままになっている。

葉石涛文学紀念館

街を歩けば、古い建物があちこちに残っている。