2012/10/24

豊橋

灯台下暗しで、いつでも乗れると思ってなかなか乗る機会がなかった豊橋へ行ってきた。

市内線は1乗車150円均一だが、1日フリー乗車券なら400円で乗り放題になる。だから早速、市役所前で下車して公会堂を写真に収める。

内部の見学もできるが、今日は先を急ぐ。釣り掛けの音を響かせて、終点の運動公園前電停へ。やはり路面電車には釣り掛けの音が似つかわしい。

のんほいパークの全面ラッピング電車。

年季の入った台車。車体は昭和31年製造だった。おそらく、名鉄からのお下がりだと思う。このあと競輪場前電停まで戻って、赤岩口行きに乗り換える。初めは歩くつもりでいたけれど、1日乗車券だから乗って戻ることにした。

ちょうど車両の交代。工場の係員が通行車両を止めている。そこをADVAN号が出庫してきた。あとは豊橋駅前まで戻るだけ。片道22分なので、全線完乗と言っても1時間ちょっとで済んでしまう。

2012/10/22

FDC from France


Merci François!
13 Oct. 2012 Nantes

フランスから初日カバーが届いた。"La Fète du Timbre"(スタンプフェスティバル)がフランス西部の街、ナントで開催されたその記念だそうだ。

左側はその記念切手、右側は20gまでの切手。

 そして、同封のナントのカード。"Le Chateau des Ducs de Bretagne"と書いてある。

2012/10/18

FDC from Taiwan

Thanks Althea!


台湾から3通届いた。
1通目は8月24日発行の「親情郵票」。
何かの記念というわけではなく、広く社会に対して注意を喚起するべく発行したと書いてある。


2通目は9月21日発行の「臺灣茶葉郵票」。
この切手も記念ではなく、茶葉の認識を高めるべく発行したと書いてある。左から、包種茶、鉄観音、紅茶、烏龍茶、東方美人茶となっている。


そして3通目は、9月28日発行の「花語郵票」。
グリーティング用に3.5元と5元切手を各10枚発行したと書いてある。花語とは花言葉のこと。

2012/10/16

国際郵便と風景印

postcrossingのお陰で、国際郵便を送る機会がとても多くなった。折角だから切手だけでなく風景印も、と思って郵便局で捺して貰おうとすると意外なくらい「国際郵便には捺せません。」と言われる。

海外宛郵便物には欧文印、風景印は和文だから、国際郵便には捺せない、という理屈だろうと思う。たまに来る変なお客のために、すべての規則を覚えることは不可能だから知らないことを責めるつもりはない。(勉強不足なのは否めないが。)即座に捺してくれる局もあれば、「全ての切手を風景印で消印しなくてはならない。」と不思議な事を仰る局もあった。

局によって言うことがまちまちなので、規則上ではどうなっているのかと日本郵便の「お客様サービス相談センター」に電話をしてみた。

まとめて話を聞いてくれれば済むことを、いちいち「少しお待ちください。」と言われて質問を細切れにされたので、なかなか本題まで辿りつけなかった。しかし結論としては、

「風景印で消印し、欧文印を捨印する。」

というのが正しいらしい。
複数枚切手が貼ってあれば、風景印と欧文印で消印すれば良いらしい。

欧文印が配置されていない局の時はどうするのか尋ねてみたが、

「規則がない。」

とのことで、その時にはまた問い合わせて欲しいとのことだった。

そういう意味では、これは極めて正しい取り扱い方だったのだ。

2012/10/11

Cover from U.S.A.


Thanks Neil!
2 Oct. 2012 Mission San Jose


8月の韓国旅行の際に送った封筒に対するお礼が届いた。

キャプションにはこう書いてある。
The International Day of Non-Violence is marked on 2nd October each year, the birthday of Mahatma Gandhi, leader of the Indian independence movement and pioneer of the philo-sophy and strategy of non-violence.

2012/10/05

Postcard from Serbia


今日は1枚、セルビアから届いた。セルビアから届くのは初めてで通算28カ国目となる。なだらかな丘陵地に家が建っている。雪に隠れているが、牧草地だろうか。

旧ユーゴスラビアの7カ国の内、公式ではスロベニアにカードを送ったことがある。またクロアチアは何度か切手を交換したことがある。

2012/10/04

Postcard from Poland and USA

Poland

今日はポーランドとアメリカから届いた。1枚目はポーランド、民族衣装の背中だ。黒地に花の刺繍が映える。先月27日の日付で、気温が18度と書いてある。

U.S.A.

そしてもう一枚はアメリカから。父親が鉄道マンだったと書いてある。EMDのGP38というディーゼル機関車、見覚えのある形状だと思ったら、

韓国鉄道7500形
韓国鉄道7500形ディーゼル機関車の姉妹車にあたる。ボンネットやデッキ周りは異なるが、基本的な設計はよく似ている。

2012/10/03

西尾市の風景印


午後から少し暇だったので、西尾方面へ行ってきた。以前に行った西尾米津局も含めて同じ外枠のデザインだ。先が尖っていて、花のように見えるが、何の花をモチーフにしたのかよく判らずにいた。しかし西尾三和局でバラの花と教えて貰って納得した。「西尾のバラ」、抹茶と並んで特産だったことを忘れていた。だから西尾市内の局は全てバラの形の風景印だとか。

2012/10/01

丸善

台風一過、天気も良かったので、先日移転再開したばかりの丸善へ行ってきた。地下鉄で栄まで行くので、以前より少しだけ近くなった。そのかわり6階まで上がらなくてはならないので、トータルでは遠くなったか。

売り場面積も広くなったというが、あまり広くなったとは感じない。それどころか書架の間隔が狭くなったのでは?と感じた。一方、文具売り場は広くなったように感じるが、まとまりがなくなったように感じてしまう。レイアウトが変わっているから、慣れるまで仕方がないのかもしれない。万年筆売り場は間違いなく狭くなった。ショーケースで島を作ったから、商品点数は変わらないかもしれないが売り場としては狭くなった。折角出かけたので、postcrossing用に秋柄のポストカードをたっぷりと買ってきた。
また、従来あった催事スペースはなくなったので、展示会などは全く期待できない。

このあと、名古屋駅前の再開発に伴い、名古屋中央郵便局の柳橋分室と第二豊田ビル内分室が廃止されると聞いていたので寄ってきた。


柳橋分室も第二豊田ビル内分室も風景印は置いてないということだったので、貯金だけしてきた。ここまで来ればついでなので名古屋駅前分室も寄ってきたが、ここは風景印が配備されていた。今思えば、風景印がなければ黒活をもらってくれば良かったと思うけれど、まあいいか。

そして名古屋駅前といえばもうひとつ、ここも見納めだった。

大名古屋ビルヂング

見慣れた屋上のネオンサイン、森永もコカ・コーラも覚えているが、いつの間にかなくなっていた。