![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj0bqf1dof0NT0ZlyG7PwKmYGbJXpyHv4ILBpBjdjpVSEQG4HZqDMPnDqw90z1zygcB-pVbh1eOF9NIMRZevj2SvcSh8thFjkc6rtGJYcCCyaUUYapvj7IjiQLhyphenhyphenD148Fjfsn-q-iZYXvm3/s200-rw/035.jpg)
国内でのNOODLER'S INKの正規取り扱いが終了したらしい。手に入らなくなる前に、一本くらい手に入れておけば良かったと後悔しても後の祭りだ。手に入らないなら、個人輸入でもしてみるかと思ってNOODLER'S INKのWebサイトから西海岸のJetPensという店を探し当てた。商品リストをくまなく見ると、国内で販売されなかったシリーズがたくさんある。国内に導入されたものだけでも結構な色があったが、いやいやこれはすごい。木曜日にWeb上で注文したら翌日には発送されて、日曜日の今日、配達された。土日が入るのでもう少しかかるのかと思っていたが、意外なほど早かった。
注文していたインクは写真左から、
- Asia Pacific Bulletproof Ink - 3 oz Bottle - Manjiro Nakahama Whaleman's Sepia ($18.50)
- United Kingdom Eternal Ink - 3 oz Bottle - Victoria's Royal Mint ($18.50)
- Vintage Replica Ink - 3 oz Bottle - V-Mail GI Green ($12.50)
他にペリカンP460 Aニブ(Pelikano)を一本とブラックライトのキーホルダーを一個。送料を合わせると100ドルを少しオーバーしたが、日本での売価を考えると、まあまあという所かな。
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3本とも外箱は同じもので、色名のゴム印が捺してある。ボトルは何の変哲もないガラス瓶。ラベルはデザインは面白いが、インクジェットプリンターでタック紙に印刷したような粗末なラベルが貼ってある。余分なコストはかけないというポリシーなのだろう。早速開封してみると、インクが一杯入っている。3ozボトルだから、口元一杯まで入れて、ちょうど3ozになるのか。不用意に開けるとこぼれてしまう。
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空いている万年筆がないので、カリグラフィペンで試し書きをしてみた。ミントはボトルの色からもう少し明るいグリーンかと思ったが、ミントリーフの色だと言えばその通りか。
セピアは、やっぱりセピアなんだろうな(笑)。丸善アテナインク(復刻版)と同じような濃いブラウンで、普通にブラウンと呼ばれるような色ではない。
GIグリーンは明るめのグリーン。爽やかな感じの緑色だと思う。
同時に注文した中で一番楽しめるのは、2ドルのブラックライト・キーホルダー。樹脂製の小さなものだが使い道は色々ありそう。手許にあった外国の紙幣にあててみると、様々な仕掛けが施してあるのがよく判る。ニセ札をつかまされないためにレジにブラックライトが常備してある、というのも納得できる話だと思う。