2016/04/01

嘉義(台湾6日目)

今日は台湾中部の街、嘉義まで移動する。ゆっくりと朝食を済ませて、再び地下鉄で台北駅へ。今日から清明節の連休なので、駅は混雑している。嘉義まで自強号の切符を求めたが、自販機から出てきたのは無情にも「無座」だった。予想はしていたが、これで嘉義まで3時間半の立ちっぱなしが決定した。運賃は598元だった。

この乗車券、席がないのに列車が指定されているから、混み具合を見てあとの列車に、ということができない(と思う)。幸いにも進行方向右側のデッキに居場所が確保できたが、駅ごとに乗客が増えて、いつの間にかデッキも一杯になった。

嘉義駅
定刻通り嘉義駅に到着。3時も近いので、このまま宿へ直行する。眺望の良さで選んだ宿だが、天気が邪魔をしている。

嘉義
部屋で一休みして、街歩きに出かける。立ちっぱなしだったので、昼食も食べていない。駅に戻って阿里山への足を確認すると、森林鉄道は朝の2本だけ、バスも早朝から何便かあるようだ。明朝、もう一度訪ねてみよう。
嘉義の目抜き通りを東へ向かう。向かった先のロータリーには、

球児の像
映画、KANOの呉明捷の像。映画公開当時はさぞ街中が盛り上がったことだろう。

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