せっかく台湾へ来て、温泉に入らない、というのも勿体ないので今夜の宿は北投温泉が予約してある。10時のチェックアウトの後、どんなにゆっくり移動してもチェックインの15時を過ぎることはないので、とりあえず宿に顔を出して荷物を預けて近所を散策する。
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北投温泉博物館 |
まずは宿からも至近の「
北投温泉博物館」へ。日本時代に公共浴場だった建物が保存されている。2階は畳敷きの大広間、1階へ降りると大浴場や
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北投温泉博物館 |
家族風呂、
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北投温泉博物館 |
廊下には美しいステンドグラス
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北投温泉博物館 |
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北投温泉博物館 |
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北投温泉博物館 |
など。
さらに坂を登って行くと、親水公園露天温泉浴池がある。公営の露天風呂らしいが、水着着用となっている。川を挟んで温泉博物館の向こうには
加賀屋がそびえ立ち
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加賀屋 |
何軒か隣には、ひっそりと「
滝乃湯」が建っている。
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滝乃湯 |
大正時代に、時の皇太子殿下がご入浴遊ばしたという大変由緒のある公衆浴場だ。水着着用という温泉が多い中、ここは裸になって温泉に浸かることができる。中は至ってシンプルな造りで、脱衣場はなく、湯船がふたつと僅かばかりの洗い場があるのみ。東北や野沢温泉の外湯のような造りだ。本気で入ろうと思ったら、極力薄着になって、石鹸とタオル持参で行かなくてはならない。お湯がまたとてつもなく熱い。ぬるめの方でやっと入れる熱さだ。
奥へ行かずに引き返すと、加賀屋の斜め前は図書館。
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北投圖書館 |
図書館前の公園では、まだ3月だというのにツツジが咲き乱れている。
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北投圖書館 |
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