カードが配達されない日が続くこの頃、送る方は2200枚を達成した。記念すべき2200枚目のカードは国内宛で、所要3日で届いている。所要3日は、国内宛では平均的な日数だ。この100枚ではウルグアイが増えて、通算72ヶ国になった。
平均して早い国はスイス、ニュージーランドの6日、英国、エストニアの7日、ラトビア、ノルウェイの8日と続く。一方、遅い方は中国の27日、南アフリカの25日、ロシア、インドの24日と続く。ベストもワーストも顔ぶれにあまり変化はない。枚数の多い国Best5は、ドイツ、ロシア、米国、オランダ、台湾で順位の変化はない。ドイツ宛が292枚になり、300枚も目前となってきた。
行方不明のカードも96枚になり、100枚の大台に乗る日も近い。行方不明のワースト5は中国、ロシアの11枚、オランダの9枚、米国の7枚、ドイツ、台湾の6枚と続く。送った枚数を元に行方不明になる割合を求めてみると、目立たない伏兵がたくさんいた。枚数ではなく割合で並べてみると、カザフスタンが100%でトップになった。1枚しか送っていないカザフスタン宛のカードが行方不明になっていたのだ。2位はマカオの50%、3位はブルガリアの33%、4位はフィリピンの18%、5位はトルコとタイの14%と続く。このあと6位にやっと中国が登場する。マカオは2枚中の1枚が、ブルガリアは3枚中の1枚が行方不明になった結果だ。サンプルが少ないので、これを以って、これらの国々の郵便事情が悪いとは断定できない。郵便の不着と思われるものもあるが、途中で飽きてしまい放置されているカードの方が多いと感じる。
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