6回目はファーバー・カステルの消しゴム。光化門の
教保文庫で手に入れてきた。6cm×2cm×1.2cmくらいの消しゴムが8個パックになっている。日本なら国産で1個100円と言ったところだが、これで2600ウォンだった。この日のレートでは、ちょうど200円になる。
8個で200円と言うことは、1個25円しかしないのか。品物自体はマレーシア製となっている。日本のブランドでも、ものによっては東南アジア製がある。 必ずしも日本製やドイツ製にこだわる必要はなく、そのブランドが求めるクオリティを満足すれば製造国は関係ない。先の韓国製消しゴムは1個300ウォンだった。それらと韓国内において競合するつもりなら、ファーバーといえどもこれくらいの価格にせざるを得ないだろう。この消しゴムも、その2のシャープ芯も、自社の求めるクオリティを満足して、ファーバーの名に恥じぬ製品と言うだろう。日本市場だけが、高級路線で高い品物を買わされているような気もするのだが。
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