2011/05/17

FABER-CASTELLのシャープ芯

その2は、ファーバー・カステルのシャープ芯。鐘閣駅近くの永豊文庫で手に入れた。0.7ミリ芯(0.5ミリもあった)が20本入っている。ファーバー・カステルなら高そうな気もするが、これでたったの600ウォンであった。日本円に換算すれば、50円にも満たない。韓国ブランドの製品と同じような値段がついている。

もっとも、裏返してみればちゃんと中国製と書いてある。中国製ならこんなもんと思うか、ファーバーにしては安いと思うか。出来ることなら後者であって欲しいと思う。製品のクオリティ次第で値段なんて安くも高くも感じてしまう。書き心地は如何なものか、こればっかりは使ってみないと判らない。

2011/05/16

色彩逢い 3本目

 久々に名古屋へ出たついでに、いつものように栄の丸善へ。ここでプレラ 「色彩逢い」 を一本購入。昨年限定版のFを購入したが、ペン先移植をしてカリグラフィ仕様にしてしまったので、細字がなくなっていたのだ。今回は、新製品として発売された定番仕様を購入。

限定仕様も定番仕様も外見は全く同じなのだが、よく見るとキャップのリング(のプリント)が違う。左側が限定仕様、右側が定番仕様のもの。どっちもどっちのデザインだが、キャップリングの裏面の仕上げを誤魔化すためのものと思われる。通常のプレラは色つきだからリングの裏側まで見えないが、透明にしたばっかりに見えなくてもいいところが見えてしまう。苦肉の策と思われる。

キーカラーは透明ブラック、これにあわせて丸善オリジナルの「アテナインキ 鳩羽鼠」も買ってきた。黒は色々使ってみたが、ねずみ色と称するインクは初めて買った。どんな色なのだろうか。

STAEDTLER Super Dicki 色鉛筆

今年もまたソウルで目新しいものを手に入れてきた。その1は、STAEDTLERのSuper Dicki 色鉛筆。国内では発売されていないが、トリプラス ジャンボ鉛筆の色鉛筆版と言えるのではないだろうか。その中のネオンカラー(蛍光色)を買ってきた。

通常の鉛筆に比べると太く、対辺で10mmくらいある。芯も極太で6mmもある。普通の鉛筆が2mm芯だから3倍の太さだ。光化門の教保文庫で1本1700ウォンだった。昨年はTextsurfer dryを買ってきたが、これは1本1300ウォンに値下げしていた。同じような値段では、差別化が図れないということだろう。太軸対応の鉛筆削りも欲しいところだが、頻繁に使うものでもないので当分ナイフで削ることにしようと思う。

2011/04/24

初恋インク

天気が良かったので、浜岡までドライブがてら行ってきた。今回のお目当ては「つゆひかり」インクと「初恋」インク。ただいま「つゆひかりカフェ」開催中と言うことで、「つゆひかり」を飲みながら試筆をさせて貰った。お茶の色を再現したと言うだけあって、まったくお茶の色そのものだ。

そしてもう一つは「初恋」インク。パーカーのペンマンインクと書き比べてみたが、濃淡の出方、文字の縁の滲み方など、見分けが付かないくらいだ。インクが乾かないうちはペンマンインクの方が濃い青色をしていたが、乾いてしまえばそれも判らない。さすがに石丸さんの作品だ。中身はジェントルインクそのものだから、どの万年筆に入れても怖くない。

2011/04/16

Caran d'Ache 849 アイコン

Caran d'Ache 849
今年の(?)限定柄はアイコン。光沢のある黒い軸に、PDAを意識したデザインのアイコンが12個並んでいる。Caran d'Acheらしい遊び心のあるデザインだが、華美ではないところも素晴らしい。
Caran d'Ache 849
コレクターではないけれど、ちょっと変わったデザインがあると欲しくなってしまう。その欲求を妨げない値段であるのも嬉しいところ。今回のモデルは青芯ではなく、黒芯のFが入っていた。これは日本向けの仕様なのだろうか。

水性ボールペンやゲルインクなど書き味の滑らかなペンが増えたので、昔ほどにはアドバンテージがなくなった。しかし油性ボールペンとしては、まだまだ一日の長があると思う。軸そのものにノック機構が内蔵しない構造は秀逸だと思う。

2011/04/05

湯の峰温泉 あづまや

湯泉地温泉の翌日は、湯の峰温泉へ。直行するには近すぎるので、熊野那智大社まで足を伸ばしてから宿へはいる。山間の静かな温泉街はのんびりするにはもってこいだ。

共同浴場の真ん前に「あづまや」はある。前は道路、後ろは山なので、湯泉地温泉同様細長い建物だ。玄関から部屋まで延々と長い廊下を行かなくてはならない。また浴室は玄関を挟んだ反対側なので、さらに延々と進まなくてはならない。新館に通されたが、本館より新しい、というだけでかなり年季の入った建物だ。そのため部屋が少々狭い。

浴室は大きな湯船の他に、二人も入ればいっぱいになるようなぬるめの湯、蒸し風呂などがある。露天風呂もあるのだが、これは入り損ねた。泉質は硫化水素泉とのこと、硫黄の匂いが少し感じられる。洗い場は広いが、カランが少ないのでゆったりしている。男女の入れ替えは夜中の零時なので、朝風呂に入るか、夜中まで起きているか。

食事は部屋食なので、部屋で待っていれば良い。予定の時間になったが、希望が集中したとかで暫く待たされた。しゃぶしゃぶをメインに品数は豊富だが、昨夜と比べると雑な料理と言うと語弊があるが、繊細さに欠ける。板場が手一杯なのか、次の料理が暫く来ないこともある。全館貸切状態だった昨夜と比べてはいけないが、手際の悪さというか、板場の事情というか、余計なことで気持ちが殺がれてしまう。

建物は古いがよく手入れされているし、仲居の対応も悪くない。だけどまた泊まりたいか、と聞かれたらちょっと考えてしまう。そんな訳で今回は星2つ。(★★☆☆☆)

2011/04/04

セーラー プロフィットスタンダード21 シルバーモデル

行きつけの文房具店で昨日受け取ってきた。4月1日に呉を発って、2日の夕方に届いたばかりだという。これはモデル名からも判る通り、プロフィット21とプロフィットスタンダードの中間のクラスで、21金ペン先のモデル。簡単に言えば、21金ペン先で一番安価なモデル。本来はゴールドトリムしかないのだが、特別にシルバー(ロジウム)トリムで作ってもらったもの。細身のボディだが、万年筆らしいオーソドックスな葉巻型のフォルムにクールなシルバートリム。ゴージャスなゴールドトリムも良いが、濃色のボディにはシルバーとのコントラストが美しい。

ペン先はBを注文した。ちょっと太いかな、とも思ったがそこは国産の万年筆、ペリカンM400のFより気持ち太いくらいの字幅だった。ペン先を観察すると、かなり寝かせて書くような研磨になっている。意識して寝かせて書いてみるとそれなりの字幅で書ける。なかなか手強い万年筆だ。