24日に竹内文具店で手に入れてきた、「トンボ鉛筆完全ブック」に目を通してみた。900円(税込945円)にしては、内容は多いほうか。それより付録にコストがかかっている。
すべて特別製の付録が3点。新製品オルノスイフトのスペシャルカラーモデル。シルバーの軸に黒色グリップ仕様になっている。
胴軸の透明部分に"100 CENTENIAL"のマーキング。標準モデルは商品名が入るから、この点もスペシャルだ。
そして、初代「トンボ鉛筆」の復刻版が3本。現行の「8900」より少し濃い目の緑色。箔押しも光沢がないので、落ち着いた雰囲気になっている。中身はトンボ鉛筆の最高級品、MONO100相当だとか。来月、限定商品として缶入り1ダースで発売されるらしい。
3点目はMONO消しゴム。当初はMONO100の付属品だったが、立派なプラスチックケースに入ったMONO100は三菱uniとともに、当時の子供にとっては憧れの鉛筆だった。
さてここで、下衆なことを考える。この付録、全部で幾らになるのか。オルノスイフトは630円、復刻「トンボ鉛筆」は限定商品が1ダース1440円、MONO消しゴムは105円。付録だけで、本体価格を上回るのである。
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