2010年11月9日火曜日

Visconti Homo Sapiens



一向に国内で発売される気配がないので、海外のショップへ注文していたものがやっと届いた。全長は145mmでペリカンM800やパーカーDUOFOLDなどより一回りくらい大きい。大きさの違いは一回りだが、重さは全然違ってずっしりとした重さが手に伝わってくる。溶岩を練り込んだ胴軸は、今までにない感触で手に吸い付いてくる。至る所に白い粒々が見えているが、これが溶岩なのだろうか。自然素材特有の暖かみさえ感じられる。




Dream Touchを謳うペン先は、23ctのパラジウムでPd950の刻印が誇らしげに見える。ペン先はペリカンM800よりはしなるが、それでも硬めのペン先だと思う。ペリカンやパーカーと比べて、格別な書き味とは感じない。もちろんこのクラスの万年筆だからペン先のタッチはとてもソフトだ。ただ大型万年筆のMニブにしては、意外と細いと感じた。VISCONTIの万年筆は初めてなので、他のモデルとは比べようがないが(イタリア製自体が初めてだ)価格相応の書き味だと思う。今までになかった溶岩ボディやパラジウムのペン先を考えると、VISCONTIとしては安いくらいではないかと感じる。

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