朝日荘の翌日は、「
坂巻温泉旅館」へ。濁河温泉から高山市内を抜けて、安房トンネルを抜ければ坂巻温泉はすぐそこ。トンネルに挟まれた谷間に「坂巻温泉旅館」は建っている。高山から来れば旅館が見えるが、松本からだと見えた時にはもう遅い。
宿は2階建て、玄関前が階段なのでバリアフリーにはなっていない。国道を頻繁に車が行き交うので閑静ではないけれど、窓を開ければ音が聞こえる、という程度なので喧騒という程でもない。
露天風呂は、階段を降りて行かなくてはならない。脱衣所も何もない本当の露天風呂。湯船に砂利が敷き詰めてあるので、足が潜るのが玉に瑕。生憎眺望は、川の向こうが見えるだけ。谷間に建っている宿だからこれは仕方がない。
食事は2階の食堂でいただく。テーブル席の山小屋スタイルで、宿泊費13000円では品数は多いほうだと思う。食べきれないほどのご馳走、ということはないけれど、これぐらいがちょうどよい。
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