2012年4月8日日曜日

プレピーの再改良

一昨年、Oリングを首軸に装着してeye-dropper化したが、やっと細めのOリングが手に入った。NOKの「1A-SS 9.5」という汎用のもので、某プロフェッショナル向け通販サイトで入手した。ホームセンターなどで売っているものに比べるとはるかに安い。

作業といっても、既に嵌っているOリングを新しい細身のものと交換するだけだ。古いものは太さ1.9mmだったが、新しいものは1mmなので、きれいに首軸と胴軸の隙間に収まる。

仕上がりの見栄えが全く異なる。以前はOリングが出っ張っていたので、多少鬱陶しいところもあったが、これなら全然気にならない。

一昨年の11月に数本作成してインクの乾き具合なども観察していたが、現時点でもインクが乾燥することなくちゃんと書ける。多少インクが蒸発して、残量が少なくなったりもしているが、一年半経過しても支障がないのは事実である。また、ペン芯の洗浄が非常にやりにくいので、インクの色替えはやらないほうが良いと思う。胴軸にもインク色は変更するな、と書いてあるが、全くそのとおりである。

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