2011年11月16日水曜日

PARKER Frontier

LAMY safariと同時に注文していたもの。左がFrontier Translucent Blueで6.75ポンド、そして右側がFrontier Stainless Steel GTで8.95ポンドだった。これらのモデルもsafari同様ペンケースがセットで付いている。2011年版のカタログではFrontierは消えていたので、2010年版を見るとSS CTが5250円、ブルーCT、ブラックCTは3150円となっている。透明軸がブルーCTに該当するのかどうか判らないが、いずれにしても国内で3000円~5000円の製品だ。



一本用のペンケースで、ファスナーのつまみがパーカーのロゴマークになっている。布製だが内張りもきちんとしていて、安っぽいところは全くない。万年筆自体は青色の樹脂製の軸とステンレス製のキャップで、高級感はないが矢羽根のクリップでパーカーと一目で判る。Translucentと謳っているが、そんなに透けて見える訳ではない。不透明ではない、という程度のものだ。



もう一本はStainless Steel GTの名の通り、軸もキャップもステンレスで、クリップとリング、ペン先が金メッキされている。見栄えの点では金属軸と控えめなゴールドトリムで青軸より高級に見える。



入門クラスの万年筆だからペン先は鉄ペンだ。パーカーの鉄ペンは初めて使うが、書き味は悪くない。高級とは言い難いが、値段を考えれば上等だ。普段使いとして全く不満のないレベルにある。

2011年11月15日火曜日

LAMY safari matt grey

かなり前に廃版になっていたグレー軸のsafariを見つけた。一週間ほどかかって英国から送られてきたのは、国内ではお目にかかったことがないポーチ付きのブリスターパック。さしあたり必要なものが揃ったスターターキットなのだろう。これで、わずか8.45ポンドだった。むこうでも正規の値段はもっとするから、これは在庫処分価格か。若干の送料はかかったが、日本ではこの値段で手に入らないだろう。

matt greyというとおり、軸の表面はザラッとした仕上げになっている。ポーチはビニール製の安っぽいものだが、ちゃんとLAMYのロゴマークが入っている。万年筆なら2本でいっぱいになってしまうが、もともと初心者向きだからそれでも問題はないのだろう。

2011年11月13日日曜日

INK-350

行きつけの文房具店に注文していた、パイロットのボトルインキINK-350-BBを受け取ってきた。ガラス瓶に入った、文字通りのボトルインクだ。こんなに大量に使いきれるのかちょっと不安もあるが、小瓶のインクを買ったと思えば1/3以上使えば元は取ったことになる。

  • INK-30:30ml入り420円(税込)・・・・・・・・140円/10ml
  • INK-70:70ml入り1050円(税込)・・・・・・・150円/10ml
  • INK-350:350ml入り1575円(税込)・・・・・・45円/10ml
小瓶と比べると1/3の安さなのだ。


パイロットのWebサイトを見ると、まるでPETボトルのように見えるが、ガラス瓶で醤油やソースのような注ぎ口がついている。普通のネジのキャップがついていると思っていたが、これも意外であった。

2011年11月11日金曜日

大須演芸場

天気が冴えない中、また名古屋へ行ってきた。今日の目的は大須演芸場だ。大須界隈は、昔の職場があったし、アメ横もよく行った。にも関わらず大須観音も演芸場も行ったことがなかった。

前もって調べておいたので、12時開演、入れ替えなしということは判っている。12時の開演には間に合わなかったが、木戸銭1500円を払って入る。ざっと見回したところ先客は一人しかいない。途中で出入り自由なので、いつの間にか7人に増えていた。この程度の客の入りで芸人のギャラが払えるのかと要らぬ心配をしてしまう。

最初の部分は見逃したが、2回目の公演は別のものを演じるのでそれぞれ楽しめる。幕が降りるまで居たが、1500円で4時間も楽しめるのだから考えようでは安い。しょっちゅう行けるほど暇はないが、たまにはいいかな、と思って帰ってきた。

2011年11月6日日曜日

Cover from France


Merci Francois.
28 Oct. 2011 Pornichet


フランスから小型シートが届いた。立体感がある(ありすぎる?)のは本物のレースがついているから。こんなリアルな切手は初めて見た。