2017年8月24日木曜日

芽登温泉ホテル

芽登温泉ホテル
30年ぶりの北海道、フェリーの時刻の関係で苫小牧で一泊し、十勝山脈を越えて「芽登温泉」まで来た。十勝平野の一番奥に芽登温泉はある。芽登の集落から道道88号線、さらに未舗装の林道を走った先にひっそりと建っている。林道は未舗装だが状態はとても良い。

建物はちょっと古めの2階建てだが、客室も浴室もリニューアルされており、古臭いということはない。硫黄の匂いがする温泉は、透き通っている。湯船は2つあり、温度が少し違っている。
食事は、朝夕ともに食堂でいただく。メニューが2種類しかないらしく、3連泊すると夕食のランクを変えないと、同じメニューになってしまう。街まで遠いので、日々違ったメニューというのが難しいのかもしれない。行き止まりではないが、ここより奥には人家はなさそうなので、夜にならなくても静かなところだ。野生動物も出現するらしいが、あいにく滞在中に見かけることはなかった。

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