2016年4月6日水曜日

桃園(台湾11日目)

あっという間に最終日。今日は3時くらい迄には桃園国際空港に到着したい。桃園まで高鐵で2時間足らずだから、時間の余裕はたっぷりある。
地下鉄で左営駅へ。連休の反動か、閑散としている。桃園まで指定席を求める。10時ちょうど発の824列車で1330元、1号車の12A席、なぜか一番端の車輌。

左営駅

ホームへ降りると、まだ掃除中。

700T型車内

700T型車内

700T型車内
車内は東海道新幹線700系と瓜ふたつ。違いといえば漢字表記なことぐらい。走りだせば、至って快適だ。左営を出た時には閑散としていた車内もいつの間にか満席になった。発車間際に買って、1号車(しかも端っこ!!)だったのも仕方がないか。
いつの間にかいくつか駅が増えている。台鐵と接続しない新富士のような駅が多いのが難点だろう。発展の余地はあるが、利便性は落ちる。各駅に停車しながら、2時間弱で桃園に到着。ここも地下鉄の計画はあるが、未だに新富士状態だ。

捷運高鐵桃園站
設備は殆ど完成し、試運転列車も走っていたから、開業は間近と思われる。空港行のバスは長蛇の列ができている。頻繁に発車する割には列が短くならない。順番が回ってきて、30元のチケットを買って、バスに乗って、その理由が判った。荷物スペースが多く、座席の少ないバスに定員乗車だからお客を捌ききれなかったのだ。バスに乗ってしまえば空港までノンストップで25分ほどで到着。チェックインを済ませれば、もう何もすることがない。

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