2016年3月30日水曜日

郵政博物館と動物園(台湾4日目)

今日は友人が案内してくれることになっている。まずは待合せ場所の中正紀念堂駅へ。昨日も行ったので、待合せの場所も判っている。ここから少し歩けばもう郵政博物館に到着。10階建の大きな建物だ。入館料5元を払って6階へ。今はちょうど「甜蜜的寄託~郵筒 郵箱特展」という企画展が行われている。日本の円筒形ポストも展示されている。併せて個人所蔵の初日カバーなども展示されている。
5階は世界の切手が展示されている。モンゴルや中華人民共和国の切手が展示されていない、また日本の切手は1949年以降しか展示されていないなど、政治的な部分がよく判る。膨大な切手のコレクションは、全部に目を通していたら一日では足りないかもしれない。

1階は郵便局と記念切手専門の売場がある。注文用紙に欲しい切手の数量を書いて渡せば、すぐに出てくる。

昼食を済ませて、バスと地下鉄を乗り継いで動物園へ。入園料60元を払って園内へ。入ってすぐは「臺灣動物區」で台湾の固有種が集められている。次は「無尾熊館」へ。

無尾熊
コアラのことだ。しっぽがないから、その通りかもしれない。その隣は「大猫熊館」。

大猫熊

大猫熊
大陸では「大熊猫」と書くが、台湾では「大猫熊」と書くらしい。北京動物園では大熊猫館は別料金だったが、ここでは別料金は要らない。とっても良心的だ。一番奥へ進むと「企鵝館」

冷房完備だが、それでも夏場は大変そうだ。コアラ、パンダ、ペンギン、これが台北動物園の人気ベスト3らしい。

お昼ごはんのあと、すぐに動物園に向かったが、あちこち見て回るうちに夕方になってしまった。たぶん見落としたところもあるだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿