2014年9月30日火曜日

TWSBIのインクボトル


先の「ピアノマホガニー」を見せてもらったついでに手に入れてきたのは、TWSBIのインクボトル。なかなか仕上げも良くて、


ガラスのボトルにエッチングでブランドが刻んである。

しかし、ただのインク瓶ではなくて

棒と

穴は何?


同社製のDIAMOND万年筆が装着できるようになっている。

吸入式なのに首軸が外れる変な万年筆だと思っていたが、こういう仕掛けがあったのか。
(ペン先が首軸ごと交換できるメリットは確かにあるが)


取説にも書いてあるとおり、これで問題なく吸入できるらしい。これならペン先も汚れず、手も汚れない。TWSBIのDIAMONDだけにできる芸当らしいが、TWSBI使いには、「買い」 だと思う。

ピアノマホガニー

天気が良かったので浜松まで行って、見せてもらってきた。
ピアノマホガニー
今までにもTANNOYのスピーカーなどで見たことはあったが、「欲しい」と思うものではなかった。しかしこれは違う。今までに見たものは何だったんだろう、と思うくらい美しい。ピアノと同じ仕上げが施されているというだけあって、とても艶やかな万年筆に仕上がっている。ちょっと使うのがもったいないくらい。久々に「欲しい」と思える逸品だ。

2014年9月24日水曜日

ぺんてるの消しゴム


宿の近くのカルフールで見つけたぺんてるの消しゴム。日本では見たことがないキャラクターがついている。


裏側には、台湾のバーコードとともに、製造日と有効期限が印字されている。消しゴムに有効期限があるのは知らなかった。(台湾の法的規制だと思うけど。)


このキャラクター、名前は「波醤」(ポーチャン)というらしい。


大きさは、日本市場のものと同じ。


ここにも製造日が。

4個入りで26元だった。スーパーマーケットだから、それなりの値引きをして売っていると思うが、これで100円弱。非常にリーズナブルなお値段だ。

2014年9月23日火曜日

「鐵支路 懐舊小旅行」


台北の中山地下街で見つけた一冊。タイトルは「鐵支路 懐舊小旅行」、小さく「旅行、發現福爾摩沙。」と書いてある。また、「美食・美景・慢慢遊」と書いてある。


中はオールカラーで、鉄道のみならず、ちょっと懐かしいものが紹介されている。


日本統治時代の駅舎が数多く残っているから、改めて行ってみたいと思う。


桃太郎と金太郎が仲良く並んでいる。台湾にも浅野祥雲がいたらしい。

本文はすべて漢字(中国語)だが、言いたいことは大体わかる。定価は250元だったが、割引があり198元だった。

2014年9月17日水曜日

平溪・深澳線(台湾9日目)

今日は同行者がひとりいる。部屋で一緒になった、鉄道ファンではない青年。鉄道ファンと非鉄道ファン、どんな道中になるのだろうか。

台北駅で、まずは菁桐までの切符を買い求める。発音が悪いのか、難しい駅名ではないのに通じない。飯屋では難なく通じるのに。駅名を紙に書いてやっと判ってもらえた。菁桐まで片道78元。通勤電車で小一時間、さらにディーゼルカーに乗って小一時間、それだけ乗って78元は安いと思う。平溪・深澳線の一日乗車券もあるようだが、フリー区間までの運賃を考えると我々にはメリットがない。

切符も手に入ったので、駅構内で朝食(と言ってもコンビニ弁当だが)をとる。蘇澳行きの電車で瑞芳まで行き、さらに菁桐行きに乗り換える。瑞芳では多くの乗客が降りた。ほとんど九份へ行く人達だろう。

山の中に菁桐駅はあった。ホームは一面しかないが、駅構内は広く、石炭の積込み施設などが残っている。
菁桐駅
楽しみにしていた、古い駅舎は保存工事中で、

菁桐駅
生憎と仮覆いの中にある。

菁桐駅

傷みが酷い。覆いの屋根を造って、保存するらしい。

駅の周辺を散策するが、


線路までが近い。


裏山の炭鉱施設がカフェになっている。

すぐの列車で折り返さず、次の列車まで散策をした。お互い別行動だったが、同行の彼も同じようなところを回ってきたらしい。仮設の切符売り場は一日乗車券しか売っているようになかったので、切符は持っていない。車内検札に来た時にと思っていたが、瑞芳を過ぎたころ車掌が回ってきた。通じない発音で説明するのも面倒なので、「菁桐→海科館」と書いて見せたら、車掌は「わかりました。」ときれいな日本語で言う。検札ではなかったらしく、一旦車掌室に戻って端末機を持ってきた。菁桐から海科館までひとり35元だった。

海科館駅
ここでも僅かばかりの乗客を降ろすと、さらに先へ行ってしまった。閉塞区間の関係で、単純には折り返せないのだろう。

海科館駅
無人駅だとは聞いていたが、

海科館駅
なーんにもない駅だ。もうちょっと「何か」があっても良さそうなものだけど。

海科館の見学はせず近所で昼食を済ませて、基隆までバスで出て、台北駅に戻ってきた。私は一旦宿へ戻り、彼はそのまま淡水へ行った。夜、話を聞くと、「結構楽しかった。」とのこと。菁桐ではお互い自由行動だったから、それが良かったのかもしれない。 

2014年9月16日火曜日

内湾・六家線(台湾8日目)

今日は内湾線とその支線の六家線に出かける。自強號で新竹へ、と思ったが、高鐵で新竹へ行くことにした。運賃は自強號の2倍かかるが、時間は半分の30分しかかからない。しかも高鐵新竹駅から六家駅に乗り換えられる。(そのためにできた路線なのだ。)

高鐵新竹駅
カラーリングが違うので印象が全く違うが、よく見れば700系そのものだ。

高鐵新竹駅
 西側に出て、左を見ると、

六家駅
六家駅がある。

路線としては、新竹から出ている内湾線と、途中の竹中駅から分岐する六家線ということになっているのだが、実際は新竹〜六家間が複線電化、竹中〜内湾間が非電化なので、内湾へ行くには竹中で乗り換えなくてはならない。しかも六家は30分間隔、内湾は1時間間隔なので、運が悪いと待ち時間ができる。

竹中駅
新竹方から回送されてきた派手なカラーのディーゼルカーに乗って川沿いを登る。竹中から40分で終点の内湾駅に到着。

内湾駅
 駅舎の前はすぐ階段。

内湾駅
後ろは、ホームと直結。大きな駅ではないが、鉄筋コンクリート造りのしっかりした駅舎が建っている。

内湾駅
ホームは2面あるが、もうひとつは使われた気配がない。

13分の待ち時間で折り返し、また40分かけて竹中まで下る。竹中で全員下車すると、空になった車輌は新竹方へ回送されていった。
六家からきた電車で新竹まで出たが、途中で停留しているようにはない。客扱いは竹中〜内湾間のみ行い、車両自体は新竹〜内湾を往復しているようだ。

新竹駅
 新竹駅で昼食を済ませて、縦貫線の山線に乗るべく彰化に向かう。自強號、所要時間1時間20分で彰化着。

彰化駅
まだここで午後1時半、新幹線を使ったお陰で思ったより早い。時間があるなら成追線に乗ろうと思う。

彰化からとりあえず、新烏日駅へ行く。

新烏日駅
初乗り運賃で行けるめぼしい駅というだけだが、高鐵との乗換駅でもある。

高鐵台中駅
事業主体が 異なるので、いちいち駅名が違う。

ここから、山線〜海線の列車に乗る。この山線と海線の分岐点をデルタ線で結ぶのが成追線だ。昨日、列車の中からよく見たが、小さなデルタ線だから距離もわずかだ。宮脇先生が「台湾鉄路千公里」で述べているとおり、乗っても乗らなくても気になるような路線ではない。しかし本数がないならともかく、今は一日に10本くらい走っている。だから、きちんと乗っておこうと思う。

成功駅を出て、気がついたら、

追分駅
もう追分駅だった。そのまましばらく乗って、着いた先は沙鹿駅。

沙鹿駅
昨日も急行列車が停車したので覚えていたが、ここからまた急行列車に乗って台北に戻る。

2014年9月15日月曜日

集集線(台湾7日目)

今日は、高雄から台北へ移動する。初めは直行する予定だったが、二水で下車して集集線を往復することにした。片道6時間半かかるので、台北に着くのが夕方になってしまうが、台北から出直すことを考えたら合理的だ。
途中下車という制度がないので、高雄から二水まで急行列車で275元、その先台北まで3時間後の急行で376元。けれども日本のような遠距離低減という制度もないので、通しで買ったとしても650元。明朗会計といえばそうなのである。

7時半の列車で、10時過ぎに二水駅に到着。

二水駅
既に日差しもきつく、今日も暑くなりそうだ。


ディーゼルカーに乗り換えて、川にそって登っていく。二水の次は源泉、濁水、龍泉と続き、線名にもなっている集集、水里、そして終点の車埕。駅名に「水」がつかないのは集集と車埕だけだ。

車埕駅
車埕駅まで片道50分。山間の少し開けたところに駅がある。帰りも50分で二水駅に戻ってきた。ちょうどお昼なので、駅前のOKマート(サークルK)で弁当を買って食べる。

次の急行列車は海線経由なので都合が良い。冷房の効いた車内は快適で、定刻通り退勤時間で混雑する台北駅に到着した。

2014年9月14日日曜日

台南・保安駅

沙崙線は午前中に乗ってしまったので、午後からは台南へ行った。駅前からバスに乗って、安平へ。安平古堡と安平樹屋、

安平樹屋
(いくら南国で成長が早いと言っても、ここまでなるのに何年かかったのだろうか。)

安平樹屋
そして、

安平天后宮
安平天后宮を見てきた。

その帰り道、行きに気になっていた保安駅に降りてみた。

保安車站
昔懐かしい木造駅舎。青い空に白い壁が映える。

保安車站
立派な駅名額が掛かる。

保安車站
内部はもちろんのこと、

保安車站
後ろ側まで、昔懐かしい作りのままだ。

沙崙線(台湾6日目)

沙崙駅
朝から沙崙駅に来た。目的は沙崙線に乗ること。中洲駅から分岐して、途中に長栄大学駅が一つあるだけの路線だ。高鐵台南駅のアクセス用に作られた路線だから、駅名にもなっている長栄大学以外にめぼしいものはない。今時の路線だから、全線高架で複線電化になっている。そこを青い通勤電車が往復している。

高鐵台南駅
高鐵の駅舎も立派だが、駅前には何もない。岐阜羽島も何もない駅だが、それ以上に何もない。逆に言えば、それだけ発展の可能性を持っているということだけど。

2014年9月13日土曜日

打狗鐵道故事館(台湾5日目)


高雄の地下鉄に乗りがてら、「打狗鐵道故事館」へ行ってきた。ちょうど橙線の西の終点、西子灣站のすぐ隣にある。昔の高雄港駅、さらに古くは高雄駅だった建物と構内がそのまま利用されている。

入館料は無料、展示品はあまりない。その代り、書籍類は豊富に保管されている。


車両も屋外に展示されているが、


いずれも、車内に入ることはできない。


低いホームと高雄港の文字が残る駅舎。

無料だから仕方がないが、花蓮同様物足りなさがある。