2012年10月16日火曜日

国際郵便と風景印

postcrossingのお陰で、国際郵便を送る機会がとても多くなった。折角だから切手だけでなく風景印も、と思って郵便局で捺して貰おうとすると意外なくらい「国際郵便には捺せません。」と言われる。

海外宛郵便物には欧文印、風景印は和文だから、国際郵便には捺せない、という理屈だろうと思う。たまに来る変なお客のために、すべての規則を覚えることは不可能だから知らないことを責めるつもりはない。(勉強不足なのは否めないが。)即座に捺してくれる局もあれば、「全ての切手を風景印で消印しなくてはならない。」と不思議な事を仰る局もあった。

局によって言うことがまちまちなので、規則上ではどうなっているのかと日本郵便の「お客様サービス相談センター」に電話をしてみた。

まとめて話を聞いてくれれば済むことを、いちいち「少しお待ちください。」と言われて質問を細切れにされたので、なかなか本題まで辿りつけなかった。しかし結論としては、

「風景印で消印し、欧文印を捨印する。」

というのが正しいらしい。
複数枚切手が貼ってあれば、風景印と欧文印で消印すれば良いらしい。

欧文印が配置されていない局の時はどうするのか尋ねてみたが、

「規則がない。」

とのことで、その時にはまた問い合わせて欲しいとのことだった。

そういう意味では、これは極めて正しい取り扱い方だったのだ。

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