2011年7月30日土曜日

CARL Angel-5 Royal



今時珍しい金属製鉛筆削り「カール エンゼル5」を手に入れた。メーカー自らが「永く使える本物」であると宣言している。

メーカーサイト→
http://www.carl.co.jp/pencil_sharpener/index.html


メタリック塗装が映える金属ボディとその重量感。子供の頃に使った鉛筆削りはもう少し大きかったように思う。少しコンパクトになった感はあるが、個人で使うには別に問題ない。そして一番気に入ったのは、メーカーの心意気。簡単に壊れるようなものではないが、この心意気がとても嬉しい。




ベーシックモデルの「プレミアム」と上位モデルの「ロイヤル」、この違いは芯が二段階に調節できること。ハンドルに切り替えがついており、ツマミを回して切り替える。使いかけの鉛筆を削ってみたが、切れ味も仕上がりも素晴らしい。もっとも新品が良く切れるのは当たり前で、この切れ味がいつまで持続するのか。10年、20年と使ってみないと本当の良さは判らないと思う。

2011年7月24日日曜日

LAMY safari freundschaft


発売延期になっていたサファリ フレンドシップペンがようやく発売された。定番化されたシャイニーブラックのボディに黄色のクリップと赤い天冠でドイツ国旗を表しながら、天冠で日本国旗も表している。





キャップのクリップの反対側にはシンボルマークと150 Jahre Freundschaftの文字。シンボルマークは日の丸にドイツ国旗がかぶったようなデザイン。今回はペン先の設定はFのみ。マイナーチェンジ後は少なくなった黒ペン先がついている。特別仕様は以上で、それ以外はいつものサファリそのもの。青のカートリッジが1個添付されている。

2011年7月12日火曜日

グリマルディ SMT



行きつけの文房具店で行われた新作発表会で見て、「これだ!」と思った。フラップ付きのペンケースは、保護という点では確かなのだが、どうも出し入れが面倒だ。その点、このペンケースはフラップがないので、一気にペンが抜ける。武士の脇差しと言うと大げさだが、余分な動作がいらない清々しさがある。その場で即決注文していたものが出来上がってきた。





フラップがなくても、クリップで固定されるので、ペンが脱落するようなことはない。





万年筆のサイズに合わせた、専用の木型から創り出されるのでジャストフィット。




この美しい仕上がりは、T・MBHならでは。先月の発表会では、この縫い代を多めにとって、作りやすくして価格に反映させたと説明されたが、出来上がった作品はなかなかどうして、上位のグリマルディシリーズと比べても遜色ない仕上がりになっている。安いから、という部分は全くない。熟成されて、今後どのような色に変化していくのか楽しみである。

2011年7月10日日曜日

プラチナ #3776 本栖


今月初めより発売の#3776 「本栖」を受け取ってきた。「本栖」のサブネームは富士五湖で最も透明度が高い本栖湖にちなんでつけられたそうだ。首軸や天冠まで透明なので、デモンストレーターと呼んでも良いくらいの出来栄えである。ロジウムトリムと相まって美しい仕上がりの万年筆だ。



インナーキャップも写真より透明度が高いので、充分透けて見える。プレピーなどと同様のバネで吊ったインナーキャップだが、嵌合式ではないので、その辺りがミソらしい。キャップを閉めると、最後の1/4回転でバネが収縮してくるっとペン先が収まる。



そして、この部分が圧力差を逃がすための仕掛けだそうだ。どのような仕組みなのか外観では判らないが、これがもう一つのミソだとか。
判りにくいがキャップの上部にシリアルナンバーが刻印されている。順次出荷されているということで、先週見せて貰った時よりひと桁数字が大きくなっている。

価格的にも手頃で、普段使いに相応しい万年筆なのだが、限定品故の不都合がある。それは、この美しいボディに相応しいコンバータがないのである。本来の製品は1万円のためか、コンバータが付属していない。別途購入することになるのだが、そうすると金メッキ仕上げのコンバータしかないのである。パーカーのようにゴールド仕上げとシルバー仕上げが選択できればよいのだが、いかんせんシルバーがないのである。限定ついでにシルバー仕上げのコンバータも付けてくれると良かったのだが。