2010年11月17日水曜日

削ってみた


WOPEX鉛筆を削ってみた。メーカーは木材ベースの軸だと言っているが、まるでプラスチックのようだ。削った感触は硬くもなく柔らかくもなく、木目がないのでむしろ削りやすいと感じる。しかし水色の塗装部分が柔らかくて削りにくい。柔らかいのに削りにくいとはおかしな表現だが、ムニュッとした感触で刃が立てにくい。まるで鉛筆の皮のようである。芯も高密度なことが削っていてよく判る。書き味同様、「硬い」のではなく、「堅い」と表現するのが相応しい感触だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿