2010年7月24日土曜日

Pelikan M205 DUO

永らく待たされていたが、やっと手許にやってきた。昨年のブルースケルトンと外観上異なるのは、天ビスのリングがメッキのリングになっていること。この違いが1000円の差なのか。

ペン先がBBなのは当然として、よく観察してみると吸入機構がグレーからブラックになっており、ピストンのストロークが4mmほど長い。この違いは仕様が異なるのか、単にロットで部品が違うだけなのか。昨年のブルーよりほんの少しだけ多くインクが吸入できる。付属のハイライターインクは、既にボトルが黄色に染まって、きつそうなインクだ。普段から蛍光マーカーは使わないので、このインクも使うことはないだろう。(特に黄色は)

インクに浸けて書いてみると、字幅はだいたい予想通りだ。M200のBより当然太いし、SafariのBよりもわずかに太い。0.9mmくらいの字幅のようだ。この太いペン先に相応しいインクは何だろうか。

2010年7月22日木曜日

チャンピオンプラグ その後

1月に交換して半年、約7000km走行したが、ここ一ヶ月ほどエンジンの回転が不安定になったり、吹け上がりが悪かったりと不調続きだった。そこでNGKのIRIDIUM MAXに戻してみたところ、今までの不調はウソのように消えてしまった。やはり原因はプラグだったのか。プラグが怪しいとはにらんでいたが、半年足らずで不調になるのも信じ難いし、かと言ってクルマ自体がへたるような年数でもない。

ターミナルが緩んで1気筒点火しなくなるなど使いやすいプラグではなかった。ただ単にエンジンとの相性が悪かっただけかも知れない。決して二流メーカーではないけれど、二度と使うことはないと思う。

2010年7月8日木曜日

虹岳島温泉 虹岳島荘

福井県若狭町の虹岳島温泉に行ってきた。文字だけだとなんと読むのかさっぱり判らないが、「こがしまおんせん」なんだそうな。三方五湖の水月湖に面した一軒宿で、建物は古民家を移築したものらしい。

温泉は単純放射能冷鉱泉で、色も匂いもない普通のお湯。冷鉱泉で湧出量が少ないので、源泉かけ流しとは行かないが、消毒臭もないのでまずまず。脱衣、浴室とも宿の規模からいえば、狭くもなく、広くもなくといったところ。
食事は海の幸中心で、値段の割には品数も多く、何より魚介類の鮮度が良いのはうれしいところだ。ここより高価な宿泊料で、もっと料理の落ちる宿はいくらでもある。スタッフは少ないが、待たされるようなこともない。集落から離れていて、行き止まりの一軒宿なのでとっても静かな点も見逃せない。目の前は水月湖なのだが、あまり水が綺麗ではないのが玉に瑕。建物は古いが(古民家だから当然)内装はリニューアルしたばかりらしく設備に不満はない。強いて不満をあげれば、館内が湿っぽいことか。前は湖、裏はすぐ山、まして梅雨時期だから仕方ない部分もあるかもしれないが。一泊二食込み込み13800円で、豪勢な夕食と静かな環境を勘案して星4つかな。(★★★★☆)